天皇陛下(神事)

天皇陛下と神事について
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新嘗祭は、宮中祭祀の大祭に数えられる最重要神事です。

新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新米などを天神地祇(てんじんちぎ)に供えて感謝の御言葉の奉納を行い、今年の収穫からの供え物を神様からの贈り物として自らも食する儀式です。
毎年11月23日(123のヒフミ)に、宮中三殿に附属する神嘉殿(しんかでん)にて執り行われます。

(中略)

私の感得する私見ですが、新嘗祭がどうして毎年の11月23日に行われるのか?
それは、霊的には、来年の秋の収穫への準備が、ほぼ1年前から始まるからです。
約1年前の始まりの日と「順調な成長」を暗示させるために「123」という順番に伸びる数字が隠れた11月23日という成長に縁起の良い日が、明治天皇により選ばれたと夢想します。
旧暦で毎年日付が変わる新嘗祭の日付を、明治天皇が霊覚により、縁起の良い「123」の暗示を選ばれたと夢想します。



昨日の記事「【奇跡の中に住むと、それが奇跡だと分からない 2022-02-11 12:24:01】」におきまして、

「皇居の上空に、今の東京ドームに多数の足が生えたような、大クラゲが浮かんでいました。大人には見えないことが分かり、不思議でした。
それが何と数年前、ヨーロッパの山岳地帯を飛ぶ旅客機の窓から、同じモノが鮮明に写真に撮影されてネットに載りました。
でも、今は検索しても見られません。消されたようです・・・・。
大クラゲを皇居に視ていたのは、昭和時代だけで終わりました・・・。
つまり、皇居には、定期的に来る何かが存在したと思います。
それが、UFOであり、宇宙人であり、未知の存在であり、皇居の月次祭で来ていた存在に感じます。」
(引用以上)

と書きました。
この「大クラゲ」の形象は、日本の古来の様々な神事に、その断片と思われるものが見られます。

そのものズバリの形は、天皇が先代の天皇から「天皇霊」を引き継ぐ神事である大嘗祭(だいじょうさい)の時に、御菅蓋(おかんがい)と呼ばれる菅笠(すげかさ)の下に立って、神事の最中に場所の移動をされます。

(中略)

日本の神社仏閣での御神体の移動時には、御神体にたくさんのヒモを結んで、複数の人がそのヒモを持ちながら移動するという「霊線」を表現した型が見られます。
伊勢神宮の遷宮の御神体の移動時にも、大きな笠や、ヒモ、というキーワードが見られると、私は推察します。

* 大きな笠=UFO
これを古代人は表現したと、夢想します。

とにかく皇居、更には大嘗祭には、クラゲ型のUFOがその神事に形象が見られる不思議を知っておいてください。


「桜解散」 2019-11-15 11:49:15

大嘗祭の意味は、
・ 国家神(国魂)の移動が目的であるが、(参考記事【「日本列島(御神体) 2019-11-13 12:00:09】に注目」)
・ 国家神に仕えた神官としての先代の御霊を、男系男子の新天皇に移す、移動させる、という意味もある神事である。



明日11月14日から翌15日未明にかけて、皇居で「大嘗祭」(だいじょうさい)が行われます。
これは国家神が天皇霊として、天皇陛下に懸かり「入る」儀式です。

これは日本の明日の運命を左右するほどの、一世一代の神懸かりの神事です。
天皇霊が乗るか、反るか、この如何によって、日本の未来が変わって行きます。
天災・災害の調伏(ちょうぶく:無難に変えること)にも関係します。

過去の報告では、大嘗祭を経ることで、歴代天皇の人物の変化が言われています。
廊下を歩かれる足音の変化、表情の変化、志(こころざし)の変化、まるで別人格に成られるとも側近たちからの伝承が言われています。
今上陛下の「誠実さ」が国家神に認められて、無事に神懸かることを希望しています。

国家神の正体とは、日本列島の形をした大龍神であり、古事記では国常立太神(くにとこたちのおおかみ)と言われる神様です。


災い転じて福となす為に 2017-06-05 07:03:16

時の天皇が神道の神事を疎かにした時に、日本国内に起こったことは、日本の歴史上でも稀に見るほどの大地震、疫病、飢饉(干ばつによる不作で餓死が多数)のオンパレードでした。


来年からに備えて 2014-11-23 11:33:43

毎年11月23日に皇居で行われております宮中祭祀(さいし)の新嘗祭(にいなめさい)も、天皇陛下の御高齢を配慮して、今年から深夜の「暁(あかつき)の儀」の拝礼が中止されることも発表されました。
つまりこれからは、この国の住民の一人ひとりが地域の氏神に感謝の参拝をすることが大切な時節にますます入ったと言えます。



たかが言葉だと思うなかれ、です。
古代の天皇にとっては、和歌を生み出すことが神事でした。それが、その時に降りる神の啓示だったのです。
和歌を詠むことにより、病気を治し、人を活かし、国家安泰にさせるという呪術性が和歌にはあります。



天皇陛下が即位される大嘗祭(だいじょうさい)のときに着用される衣装は、大正天皇の時から忌部氏の子孫が機織りで布地を作成しています。
私の感応では、忌部家の布地の使用に変えさせたのは、明治天皇です。


節分は太陽信仰 2010-02-03 11:28:00

節分とは、季節の変わり目を意味します。立春・立夏・立秋・立冬の前日を一般的にさします。つまり年に4回あるうち、立春の前日の節分が平安期頃より特に重要視されております。天皇陛下の宮中祭祀でも、立春の節分の神事が執り行われます。


陛下には神事が最重要 2009-12-14 11:13:45

今回、中国の習近平国家副主席が14日に来日し、天皇陛下と会見することが、急に決められたそうです。民主党の公式発表が11日ですから、緊急的に何故か確定したと国民に受け取られても仕方がないと思われます。

関連コメント

日本の元号が本当は西暦よりも全世界の標準で、日本の元号が変われば全世界も新しい時代になるということでしょうか?

。。。。。神事があってこそ、その機能はあります。

もし無ければ、その意味は無い。
2019-04-29 17:29:00


「日嗣の御子」なる存在は実在するのでしょうか?
それはどういう存在なのですか?

...........神事を懸命に行う天皇陛下のことを指します。
2018-05-14 20:11:11


天皇霊とは生前退位で皇太子様に移行できますか?
私はたとえ神事ができなくてもたとえ寝たきりでも天皇陛下が居られるだけで良いように思います。そのような状態でも天皇霊の望むことではないでしょうか?

。。。。天皇霊は、受けるほうも大変です。
波長が合わないと命懸け。

ただの相続と思えば、大間違い。
過去の天皇の在籍年数、健康状態がヒント。

日々の真剣な神事、潔斎を、天皇霊が要求して来ます。決して嘘も誤魔化しも通じない国土の荒神でもあります。
2016-07-17 18:50:55


日本の天皇家と比べると、中国の歴代皇帝家は長く続いても十数代で途切れます。偉大な創業者から数代は善政ですが、そのうちに外戚か宦官が勢力を伸ばして幼い皇子が即位させられ、政治が私利私欲で動かされ政情不安になるというパターンを繰り返しています。立派な霊廟をたてて先祖供養もしっかりしていたように思えるのですが、なぜ長続きしなかったのでしょうか?

。。。天皇は神事をされるからです。
ただの飾りでは無いのです。

天皇陛下から神事が消えれば、国は終わります。

次の代から、陰陽・男女の神事が継続できるか否かが国運を決めるでしょう。
最悪は夫婦でなくても、男女が必要です。
2014-05-12 14:51:06



  • 最終更新:2022-12-02 11:29:26

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