菩提心(ぼだいしん)

菩提心(ぼだいしん)について
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自分の欲心(自我)を大切にしないで、自分の良心(内在神・先祖)を大切にしましょう。
最初は、自分の心中の良心(内在神・先祖)という「他を」大切にする気持ちで良いです。
自分の良心(内在神・先祖)というものを自分の生活の中で静観し、見詰め(煮詰め)て行き、大切にして崇敬します。自分の内在神・先祖という存在に対してです。

これが進みますと、菩提心「他を救おうとする心」「他を大切にする心」の法則が発動し、自分の自我が小さくなって行き、自分の良心が占める割合が大きく成って行きます。
そうしますと、ある日の瞬間、自我・自分という表に出ていた意識が、隠れていた良心(内在神)と反転します。グレンとひっくり返るのです。

この時、最初は自分の良心(内在神・先祖)という「他」の存在だったものが、実は最初から良心(内在神)しか存在していなかったことに気付きます。
自分が、自分のために、という自我は消えて無くなり、自分も他人も「世界」でさえも同じたった1つの存在の断片だったことを思い知ります。


菩提心(ぼだいしん) 2011-09-03 10:06:55

菩提心とは、「他人を救おうとする心」のことであり、そして自分の心の中の仏を求めることだと、私に響きます。
菩提心を持つ人は、その自分の心により救われるのが霊的な真相です。
自分の菩提心が、自分を救うのです。
そして、菩提心を持つ人により現実に救われた者は、自分「も」他人に出来ることはしたいという菩提心を持つように成ります。
救われた者も菩提心を持つ人と成り、自分の菩提心により真から救われるのです。菩提心の連鎖です。

つまり、菩提心を持つような他人により、自分が本当に救われるのでは無いのです。そんなことが有ったとしても、それは一時しのぎのことに過ぎません。
救われた自分も、ささやかながら他人に出来ることをしたいと思う心(良心・内在神)により、本当に自分自身が救われて「行く」のです。
これを勘違いして、菩提心を持つ他人を探している限り、その人自身は真から救われないのが霊的真相です。
いつまで経っても、同じような堂々巡りを自分でします。
だから今、自分の心に菩提心を少しでも持つことを意識できれば、「それで良いのです」。


関連コメント

>自分も他人も「世界」でさえも同じたった1つの存在の断片だったことを思い知ります。ならば、
>菩提心「他を救おうとする心」「他を大切にする心」の法則と「不干渉」の境がわからない。
リーマンさんは何故、世の中の悪事を働いている人間には、死後、それ相応の世界に引かれるから自業自得と突っぱねるのでしょうか?菩提心と相反する無関心ではないのですか?

。。。。コノ世の内に返すのは本人のために一番なります。
死後に帰すのは倍加します。
すべては、自業自得になります。公平なことです。
2013-04-22 17:37:31


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  • 最終更新:2020-08-02 16:28:34

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