暦について
キーワード 六曜 ろくよう 三隣亡 さんりんぼう 二十八宿 にじゅうはっしゅく 冬至
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今日12月22日(金曜日)は重要な、運命の分岐点の日である冬至(とうじ)です。
冬至は太陽の位置が1年で最も低い日であり、そして昼間の時間が一番短い日です。

冬至は、
「太陽が生まれ変わる日」
「世界の流れが変わる節目の日」
「来年の気が流れ始めるスタートの日」
「心機一転の日」
と古代から言われています。

(中略)

冬至が完全に明けて、新しい太陽の周期に入る明日12月23日は、新しいことを始めるには良い日です。
日月神示の「ヒフミ」(1・2・3)も含まれています。
でも、本当の理想は、冬至と「新月の日」が重なる日です。

冬至と旧暦の11月1日(新月の日)とが重なる日を、「朔旦冬至」(さくたんとうじ)と言います。
これは19年と7か月に一度来ます。
この日は、真の太陽の復活と、月の復活が重なる日と成ります。

(中略)

仏教では、冬至の日は「星祭り」の日とします。
冬至の日に、自分の本命星(ほんみょうじょう)を供養するという「星供養」(ほしくよう)をします。
これは、今は推奨していませんが、自分の霊体を供養するという「自分供養」と同じ意味です。

・ 自分の肉体が存在すると同時に、その肉体が帰属する「星」も、宇宙に同時に存在して対(つい)であるという思想です。

(「自分供養」では、生きる他人を供養しては生けません。それは死に関する縁起の悪い意味です。
供養者が自分自身の手で、自分を供養する場合だけは、自身を霊的に癒やします。でも、今はこれは賛成せずに、床供養で供養者自身も癒やしが対応されます)

だから、仏教の星供養も、カネで他人に依頼せずに、
・ 自分で自分自身の霊体に感謝する日
とするのが理想です。
今日は、自分の霊体に向けて、今年1年間「これでも何とか」生きてくれたことを感謝して観てください。

この思いを冬至の日に刻むことによって、来年も何とか生きる生命力が自分の本命星から来ます。


今後の注意 2023-01-24 12:36:45

先日の日曜日、1月22日の「新月」が旧暦の正月です。
今日は、旧暦では1月3日に相当します。
新月が新年の元旦とは、やはり旧暦のほうが今の宇宙の環境に適していることを感じます。

正月を昔から新春と言いますが、地域によって一概にはいえませんが、一般的には元旦から4日間~15日間程度を指します。
今のカレンダーの1月1日の空気感では、とても新春とは思えずに、まだ冬の感覚です。

でも、今の1月22日(旧暦の元旦)から2週間ですと、まさに新春の季節感に合致します。
新暦と旧暦の21日間のずれとは、昔の出来事を考える時にも、季節感の意味で考慮が必要に思います。



仏滅という呼称も含めて、このような凶日(きょうじつ:縁起の悪い日)が本格的に日本に定着したのは明治以降の新しい習慣です。
そもそもは、六曜(ろくよう)という、カレンダーの呼び名に過ぎません。

先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種の「循環する」曜日の名前です。
現在の暦は七つの曜日を一つの週としますが、安息日の日曜日を抜いて、月曜日~土曜日に六曜をあてはめたと思っても良いです。

つまり、先勝=月曜日だとしますと、
仏滅=木曜日

木曜日のイメージは、皆さんはどんな感じを持たれるでしょうか?
・ 週の中間の中休みのような空白日。
・ 意外とお店が空いている日。

まさにこれが、仏滅の意味であり、本質です。
仏滅を嫌がる人は、
「私は木曜日は嫌いだ!」
という程度のことです。
なにせ、毎週必ず木曜日は来ます。

そもそも六曜が日本に伝来したのが600年ほど前です。
日本の神道には無い概念です。

(中略)

仏滅について、現在の人間はどうすれば良いのでしょうか?

大勢の関係者が仏滅を気にする可能性があれば、
量子力学(大勢が注目することはデータが変化する物理現象)の視点から、

・ 仏滅を避ければ良いと思います。
・ でも仏滅には、霊的な意味も問題も無いことを知って置くこと。
・ 仏滅に決まったことは、素直に気にせずに行動すれば良いだけのこと。

このように思います。
元々は、仏滅も途中からの「当て字」であり、この当て字がすべての原因であると感じます。
もし違う呼称、漢字が当てられていれば、今のような避けられる日には成っていません。
ただの木曜日に過ぎません。


原点は強いのです 2010-03-21 11:43:55

春分の日は、暦の上での太陽の角度(緯度と経度)を0度と見なす日でもあります。つまり、「始まり」の日でもあります。
このような太陽の記念日に、先祖霊への思いを向ける事は大切です。ただ、従来は先祖の墓参りだけが強調される風潮がありますが、本来は太陽に感謝を捧げる日でもあります。つまり神社の参拝を行うのも意義深い日なのです。


節分は太陽信仰 2010-02-03 11:28:00

節分=太陽信仰だと言う事なのです。
神界でも重要な節目と切り替えの時が節分だと感じます。
冬至(12月23日頃)に生まれた太陽の体勢が整い、いよいよ本格的に活動をし始める時が節分です。節分を境に、自然界の植物も春分に向けて活動を実際に始めます。
神界では、隠れた「陰の正月」が冬至であり、作用を始める「陽の正月」が節分だと言えます。とても重要な時です。
そして現実界では、この神界の2つの正月の間に、現実の正月を祝う行事が転写されているのです。


ククリと始まり 2009-09-10 10:23:51

地球全体レベルでの天体の作用は、まだ機能しています。
しかし、天体の動きや暦から判断する個人の占術は、もう既に完全に崩壊しています。全く参考にも成りません。むしろ出された占いの逆をした方が良いくらいです。お金を支払ってまでして、判断を迷わす情報を聞かない方が良いです。せっかくの機会を躊躇して逃す事にも成ります。
昭和の幽界が強い時代までは、天体と暦と言う地球統一の規格の枠に、全ての人間の運命を無理やり当てはめてこじつける概念が、数千年間にも渡り幽界に「霊的磁場を形成」していました。
「当たる」と言う脅迫概念が幽界から作用して、指摘された方向に相談者を誘導したのです。
真相は、本人の運命では無く、型に誘導されただけです。
個人に干渉して先行きを左右しているのは、天体よりも心の世界に切り替わっています。

関連コメント

伊勢白山道さまは、一粒万倍日や不成就日はどのようにお考えでいらっしゃいますか?

。。。。それは、まったく気にしません。
2023-07-04 03:02:29


年4回ある土用ですが、4/17より春土用に入りました。私は庭仕事が好きで小さいながらも楽しんで作業しているのですが、ここ数年温暖化で作業の時期が若干ずれてきている気がします。昔はGW前に野菜苗を植えることはなかったと思うのですが、今はもうすでに植え付けられる気温になっていて、間日の日に私も植え付けてしまいました。この土用はなかなか馬鹿に出来ない期間だと思うのですが、やはり土用の期間は間日の日以外、植え付けなどの土いじりを控えた方がよろしいのでしょうか?

。。。。土木工事以外は、自由でOK
2021-04-24 02:04:50


過去の記事で、夏の土用、特に丑の日は注意。この期間に土木工事や畑作業で土を動かすと、その土地からの障りを受けやすい・・・とありましたが、秋の土用(今年は10月20~11月6日)も同様でしょうか?
家を新築予定なのですが、基礎工事は土用明けからの方が良いでしょうか?(11月7日以降)
障りのないとされる間日だけ作業するのは難しいようです。

.........避けることが無理な場合は、

無理に供養は不要ですが、
「ヨリシロ霊位」の供養歴が1年以上になれば、床供養も参考に。厄除けにも成る。

ただし、ヨリシロの先祖供養歴が1年以上の継続が、床供養の必須条件です。
先祖供養歴が1年以上あっても、先祖供養せずに床供養だけをするのはいけません。
自殺者へ届く供養と、動物供養にも成ります。

左記のブックマークの床供養に関するところを読んでください。【床供養(ゆかくよう:家と土地の供養)の方法 2014-12-28 11:18:31】

寄り代は挟んで固定していれば問題は無いです。高価な木曽ヒノキ。
この固定・安定が最大事です。霊的に反射します。

伊勢白山道問答集 第1巻 【感謝の先祖供養編】
2020-10-15 14:19:29


質問ですが、人が亡くなり「友引」というのは本当にあるのでしょうか?
亡くなった友人にあの世に引かれる。などの意味です。

。。。。意味なし。関係ないです。
2018-02-05 15:42:11


年4回の土用のときに土を掘り起こしてはいけないということはどうしてでしょうか?特に7月は良くないとの事ですが?

。。。鬼門の安息日であり、土を動かすのは、鬼門をたたき起こすので注意が大事とする日です。
2014-04-21 17:23:20


暦は「関係無いです、全くのでたらめ」とお書きになっていますが、土用もその様に考えていいでしょうか。普請関係、土地をさわる事等土用はしてはいけないと頭に叩き込まれています。

。。。信じる地域では守ることです。
そのような恐れの磁気があります。
2012-07-14 22:45:43


友引や仏滅にお通夜やお葬式をしても問題はないのですか?

。。。関係ないです。釈尊も知らない日付です。
2012-04-15 14:23:47


質問なんですが大安や仏滅 また二十八宿、三りんぼうなどの暦は機能するのでしょうか?

。。。関係ないです。
仏滅はお得な日です。

釈尊が聞けば、呆れる暦です。
2012-02-20 19:05:55


お盆についてお聞きします。当地は新暦です。しかし今のほうが霊的に重要な時期なのですね。
たくさんいらっしゃるご先祖様全員が、あの世で新暦と旧暦の区別をつけていますか?
新暦で先月帰ってきたご先祖様は、今の霊的な時期(大多数が移動する中で)ジッとしているのですか?中には旧暦しか知らないご先祖様もいると思うのですが。

。。。人間の暦は関係なく、過去の滅んだ文明の反映で、日本霊域では8月のお盆に大きな霊道が開きます。
2010-08-15 15:56:12


易学、星座占い、方位学などはもう当たらないとのこと。暦の六曜の大安や仏滅、友引、先負、先勝、赤口などはまだ機能しているのでしょうか?

。。。まったくのデタラメです。
結婚式は仏滅が安くて良いです。
2010-02-01 00:16:32


前から思っていたことですが、常識、非常識は人が決めたことですよね?たとえば、お日柄など、仏滅に結婚式をしたり、病院にお見舞いに行ったりすることは、そんなに非常識なことなのでしょうか?友引にお葬式をしてはいけないとかも、霊的に意味があるのですか?

・・・それらは、意味ないです。
2009-06-11 19:20:29


六曜(大安とか仏滅とか)は、何か意味があるのでしょうか?それとも占いの類とみるのでしょうか?

・・・全く意味もないし、霊的効力0です。
2009-06-08 11:14:39



  • 最終更新:2024-01-01 18:10:43

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