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不滅の言葉 No.10 2013-07-24 12:40:58

ラマナ・マハルシが、「自分なりの」呼吸が、心の安定、内在神への目覚め、には重要だと言っています。他者、先生の呼吸法は、その人「だけ」に有効なのです。

(中略)

自分オリジナルの呼吸をする意味で、基本だけを書きます。あとは実践が「自分なりの呼吸」を教えてくれます。

(1) 口から吸わずに、必ず鼻から空気を吸いましょう。
息を吐く時も、鼻からが良いですが、口から吐いても問題は無いです。

迷える粗い霊の磁気は、口からは体内に侵入が可能です。
しかし、鼻からは難しいのです。私の観察では、霊体の次元では鼻毛が剣山のように逆立っており、粗い霊体には侵入が無理です。霊から見ますと刃物に突進する感じで、ほんとうに怖いのです。
だから、鼻から飛び出た鼻毛を切るのは良いですが、鼻の奥までキレイに機械で剃るのは賛成しません。

肉体的な視点では、鼻からの呼吸は肺の奥まで、腹まで届く感じがします。
ヘソの下まで、呼吸が届くイメージが大切です。
普段の呼吸が、腹式呼吸であることが理想です。


空の次元とは鏡です 2011-02-22 11:31:11

今朝も窓越しに太陽を拝していました。窓ガラスを挟んでですが、腹式呼吸をしながら数分間
「 アマテラ“す”オホミカミ  アマテラ“す”オホミカミ 」と何度も想起(心中で思うこと)しました。近年は「ス」の音を強く出す意識が自然とでます。
このアマテラスオホミカミの2回単位の発声なり想起が、神道の奥義であり実践的に内在する神気を発動させる太祝詞(フトノリト)です。(【大祓詞 の秘密 2007-05-29 23:14:59】)
無言で心中で想起する時は、「ス」音でお腹が最大に息を吸って張った状態です。
発声する場合は逆に、「ス」音で腹が一番へっこむタイミングとなります。


ヘソ下3cmで歩く 2011-02-08 11:53:25

昔の日本人は、「腹に納める」「腹を割って話す」「腹を決めた」「腹の大きい人だ」「腹が小さい」などと表現しました。
まるで人体で腹が最重要であり、腹=精神=心でもあるかのような認識です。
私は他人が歩く姿を見る時、その人の腹の辺りを見ます。肉体が健康で強い人は、腹の位置のオーラの輝きが強く、堂々とした感じがします。強い武道家や、美しい女性は、腹が安定した動きを自然にしています。
人体の「中心である腹」で歩くイメージを普段から自分が持つことは、心と体の健康には非常に良いことです。姿勢から改善されます。そして、自然な腹式呼吸が出来るようにも成ります。
白隠禅師は、とても病弱で死ぬ一歩手前で、ヘソ下3cmで腹式呼吸を意識することで復活されています。
ベッドの中で生活する病人も、腹式呼吸を意識することが寿命を延ばします。腹(命)を創ることに通じます。


空気は神の産物 2010-12-22 10:55:55

呼吸と言うのは肉体的にも興味深いです。熟練した高齢のヨガ行者などは、とても呼吸が遅く成ります。数分間に1回の呼吸の状態もあります。
古神道にも、「息吹長生きの術」(いぶきながいきのじゅつ)というのがありまして、腹式呼吸でとにかくユックリとした息をしながら”アマテラスオホミカミ アマテラスオホミカミ”の2回反復を、作業しながらでも意識します。寿命が延びるのです。
呼吸法のどんな方法も、”吐く息”に時間を掛けることが共通しています。
長息は長命、短息は短命とはよく言われています。
また、人間が一生の間に打つ脈拍の回数が肉体的に決まっており、怒ったり・悩んだり・悲しみますと脈拍が速くなり、呼吸も短くなるために寿命が縮むとも言われます。やはり怒りやすい人は、いろんな意味で損をするようです。
しかしこれも、「息吹長生きの術」を実践すれば改善します。脈拍が速くても、長息(ながいき:長生き)の呼吸を意識すれば、長命に成ります。



今朝に感じた啓示は、これから何となく呼吸困難を感じる人間が増加するとのことでした。既に始まっているようです。
原因には、色んな事が関係するとのことでした。
1番の原因は、過換気症候群(かかんきしょうこうぐん)と呼ばれる精神的な不安感や、将来への心配から引き起こされる過呼吸(かこきゅう)です。
要は、無意識に呼吸が吸うばかりが過多になり、”吐く息”が疎かに成っているのです。
生物にとっては、酸素が猛毒である過去記事(【出すこと=与えることが改善の秘訣 2010-10-16 10:44:15】)
でも説明しましたが、生き物の進化は、酸素との戦いの産物でもあったわけです。
人体の根本的な仕組みとして、酸素過多は今でも障害と成るのです。善玉菌を殺すのも、酸化作用です。
水H2O=水素2個+酸素=スサノオであると記事(【水は基本です 2010-05-30 10:58:22】)
で書きましたが、酸素(サンソ)のサは、殺(サツ)のサでもある感じです。酸素は、スサノオの荒御魂(あらみたま:魂の荒々しい働きの側面)の働きを意味します。

だから息苦しく感じても、慌てて余計に息を吸い込もうとしてはダメなのです。
1.リラックス~~を心がけて、吐く息を意識しましょう。やはり息を吐くには、腹式呼吸の習慣が大切です。普段からイスに座っている時も、自然で小さな腹式呼吸を心がけながら作業をすると良いです。
2.息が苦しい時は、両手でくぼみを作って、鼻と口を覆います。これにより吐いた息(二酸化炭素)を再呼吸することに成り過呼吸を抑えます。


健康のヒント 2010-11-28 11:31:51

要は食事をした後の消化過程において、静かな腹式呼吸をおこなうことが、正しい消化を促進するのです。
ここで注意が必要なのは、”放ちてむ”つまり腹式呼吸は出すほうの息が大切だと神様は教えてくれています。

これらの消化工程を正しく実践すれば、”はやサスラひめ”と言うスサノオ神が、どんな病も無くしてくれると祝詞は示唆しています。だから、
1.正常な血流がとにかく大前提であること。
だから蒸留水などの水分をこまめに摂取すること。適度な軽運動が大切です。
祝詞の中に、”荒潮(あらじお)の潮”と明記されていますから、蒸留水を摂取する時に、夏場は海水の粗塩を微量摂取することが大切です。冬場は塩分は不要です。
2.呼吸は、吐く息が大切だと覚えておいてください。
吸う時の、2倍ぐらいの息を吐く”つもり”で良いです。
身体とは、内在神を宿すための本当の御神体です。大切にしましょう。



今朝に思いますことは、これから特に腹式呼吸を日常生活の中で実践することが大切です。
これから太陽電磁波の影響により、なんとなく呼吸困難に成る錯覚が人類に起こり始めます。
地上が深海(しんかい:神界)の水の中に入って行くような、霊的な状態と成るからです。
息苦しさを感じる人が激増するでしょう。
これを防ぐには、ゆっくりとした腹式呼吸が有効なのです。腹の横隔膜で息をするような感じです。

空気の吸引は必ず鼻からします。これは、邪霊の吸い込みを防止する意味です。口からの吸引は、ダメです。
鼻は、スサノオ神を象徴する意味があり、鼻からの息の吸引は邪霊を寄せ付けません。鼻毛は、霊的には尖った剣山を象徴し、霊は嫌がります。
鼻クソや詰まりが有れば、鼻血を出さない程度に上手に掃除をしましょう。指では無く、丸めた鼻紙をドリルのように鼻穴に入れるのは有効です。(この姿を見られますと、ギャグに近いものがありますから、秘密裏にしましょう。)
鼻に息が通らない人は、塩水で鼻穴をまめに洗浄するか、荒治療ですが塩水を含ませた細い布切れを鼻穴から口内へと通して口から出し、上下にゴシゴシする方法もあります。難しいので無理にすることでは無いです。

腹式呼吸で吸い込んだ息は、ゆっくりと吐き切ります。吸う時の倍ぐらいの量を吐くつもりでします。
吐き出す器官は、鼻と口の両方を使えば良いです。
これを日常生活で仕事をしながら、自然と無意識に小さく腹式呼吸ができるのが理想です。
ゆっくりとした長い呼吸は、生命力を高めます。そして寿命も延びます。
死後の世界を左右するスサノオは、「鼻」呼吸、つまり鼻の息吹(いぶき)により寿命に干渉する力があります。これは、息吹長命の術です。
とにかく感謝想起しながらの、鼻腹式の呼吸が大切に成ります。


生活の極意 2010-01-25 10:58:01

人間の中心に在る腹とは、非常に重要です。人間の五体(五大陸)の中心ですから、肉体全体を左右させる中心です。
腹には、人間の寿命や健康・運勢を左右させる霊的な原子力発電所が存在します。
白隠さんが病弱で死を覚悟した時、腹式呼吸の実践で生気を取り戻した話は有名です。物理的にも肉体の腹で呼吸を意識するだけで、全身に生気が行き渡るのです。
病弱な人やウツ病の人は、ノドだけで呼吸をする浅い息しかしていません。これでは酸欠状態であり、肉体が復活したくても難しいのです。
肉体には動の作業をさせて肉体の注意を向けさせて置き、その間に「肉体の縛りから自由に成った心」で自分の良心を見つめます。これが一般的には難しく、何のこっちゃ?と成りますので、
その代わりに、「生かして頂いて 有難う御座います」と思いながら仕事をして、呼吸は腹式呼吸に務めます。腹式呼吸は上手に出来なくても、意識するだけでも大丈夫です。
心には感謝の気、肉体には深い呼吸の気を意識的に維持する事により、自分の霊体が強化されて行きます。
霊体の力的な中枢も腹の部分に存在します。霊体の腹が強く成るに従って、良心に基づいた自分の希望が実現する力が増します。金銭的な事も、良心に沿った内容ならば与えられます。


腹式呼吸は人生の鍵 2009-04-29 09:47:52

人間には健康、寿命、運命、霊性の向上に作用する重要な
生活習慣があります。 食事以上に大事な基本的な事です。
それは、鼻から吸引する腹式呼吸です。
鼻から呼吸して、お腹を膨らませるイメージです。
これが身に付くと、普段の生活の中で無意識にお腹が小さく
出たり引っ込んだりして呼吸しています。
これが身に付いている人は気合が出せます。心身共に強く成
ります。 悩んだり悲しんでいる人は、ストレスにより呼吸が浅
いです。そして酸欠気味に成るので、自然と口が開きウイルス
やゴミが体内に入り免疫力が低下して病弱にも成ります。
深い呼吸は内在神に届きます。

口からの空気吸引は、霊的な穢れ(煙状に観えます)が体内
に入ります。霊的粒子が粗い悪い物も、口からは流入してしま
いますが、鼻からは侵入出来ないイメージがします。
鼻毛は、霊的に悪い物の侵入を食い止める働きをします。
鼻孔から飛び出た鼻毛を切るのは良いですが、鼻の内部を
綺麗にカットしては生けません。
人間の髪(神)や毛は、熱の発散ウンヌンよりも、霊的な物の
防御や発散に関係する非常に霊的な機能をしています。

(中略)

インドの行者が、ヒモを鼻から口に通して毎朝ゴシゴシするの
は、瞑想の極意は「鼻の呼吸」に在るからです。
鼻孔の手入れは大事です。
鼻を通じて体内に入った清浄な空気を、腹部まで通すイメージ
が大事です。鼻による腹式呼吸は、インフルエンザにも大いに
有効です。



  • 最終更新:2020-08-01 23:09:42

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