災害対策・防災意識(想定:地震)

災害対策・防災意識(想定:地震)について
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【編集者注】
 本ページは、十分な科学的根拠がないので、内容の判断は各自で行ってください。

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昨日から今朝に掛けて、千葉県東方沖を震源とする震度3から4の地震が発生しています。
これはスロースリップ地震と呼ばれる現象が発生中と想定します。
千葉県東方沖を震源とするスロースリップ地震は、これまでにも何度も確認されています。

問題は、スロースリップ地震は、
・ 東日本大震災の前日にも、福島県方面で発生していること。
・ 南海トラフ大地震の前に、離れた周辺地域でスロースリップ地震が発生する予測がされていること。
・ 大陸のプレート同士を接点で繋ぎ止めるボルト(摩擦力)が切れた時に、スロースリップ地震が発生すること。
・ プレートが大滑りする前に、スロースリップ地震が発生する。つまり今は、「押すなよ!押すなよ!」とつま先立ちをしているような状態であることを意味する。


2024年2月22日について 2024-02-15 12:10:25

報道によりますと、
・ 南海トラフ地震の発生の前に内陸地震が増えることが、
歴史的、統計的に知られており、地震の発生頻度はそれ以前の2倍以上になるそうです。

まさに最近の内陸部の地震は、南海トラフ地震への前兆と想定します。



歴史的な統計では、
・ もし伊豆半島で大地震が発生すれば、その3年〜4年後に、南海トラフ大地震の想定。
これを覚えて置いてください。
もし今年2024年に伊豆半島が揺れれば、南海トラフ地震は2027年(奇数年を優先します)の可能性です。

ただ、日本以外の外的要因で、
・ 奇数年の2025年の奇数月(5月・7月)の奇数日(5日・7日)に、疑似・南海トラフ地震が起こる危険性も非常に注意しています。
つまり、来年の2025年5月5日、5月7日、7月5日、7月7日、などです。
これはアジア全体への注意であり、天体の配置図の節目とも一致します。
特に、四国の太平洋側が心配です。

段々と未来のパターンが視えて来ました。



出口王仁三郎氏も重視したというのが、兵庫県の肝川(きもかわ)地域です。昔から龍神の憑依者がよく出た地域です。

そういう場所も在る兵庫県は、辰年である今年から来年に掛けて、2回目の阪神淡路大震災に注意をして欲しく思います。
今回の能登半島地震での反応を視て、阪神淡路大震災はまだ終わっていないことを感じます。

龍神が暴れる年は、地震も増えて、経済も乱高下することがパターンから言えます。
太平洋沿岸の「南海トラフ巨大地震」が、奥まった兵庫県と連動する可能性が有ることを、上記のニュースの注意を覚えて置いて頂ければ幸いです。



東日本大震災以降に顕著な事例なのですが、大地震の翌日や数日以内に、
・  能登半島が揺れた後に、福島県が揺れる。
・  福島県が震源なのに、揺れたのは能登半島、白山周辺だった。

こういうタイプの地震が、この12年間に何度も有りました。
つまり、日本列島の地震の移動には、
・  日本列島をたすき掛けのX字形に移動する地震の現象。
これに注意します。



今日の言いたいことは、これから伊豆半島から、富士山周辺、また東京の周辺の山並みが夜に青白く発光した場合は、地震に注意をして欲しいのです。



1月26日(木)19時30分、伊豆諸島の海底火山 ベヨネース列岩(明神礁)に噴火警報が発表されました。
関東大震災の前も、ベヨネーズ列岩が噴火していたそうです。
そして、
・  1923年07月01日 九州の霧島山噴煙 
    2ヶ月後
・ 1923年09月01日 関東大震災

つまり、これから九州から北海道の間の日本列島全体で、
・「火山噴火が発生した2ヶ月後の関東の地震に注意」です。

ベヨネーズ列岩が噴火を始めれば、伊豆半島の地下深奥にマグマの流れが入り出す想定をします。そして、
・ 関東での中規模地震の多発から始まり、
・ 富士山の噴火動向にも注意。
・ 最終的には、富士山から日本海に向けて、フォッサマグナに亀裂が入るか?
これを2039年までの注意とします。



* 震度5以上の地震が発生した場合、その「2日後」も注視をして置くこと。

というパターンを知って置きましょう。
地震とは、同じようなパターンで、時間までリピート再生する可能性が、思われる以上に有ると感じます。
3・11大震災の以降にも、「14時46分頃の地震の発生」が数年間は継続したことを覚えています。

(中略)

今日の話で言いたかったことは、
* 地球にもパターンの心電図が有るということ。
* 地震は、正確な時間・分まで、繰り返す再現性を持つ可能性が有ること。
* その年の付帯条件(気候変動・火山活動の発生など)により、パターンが変わって行くこと。
このような可能性を静観して行きましょう。



大きな地震が発生すれば、
※ 太平洋沿岸においては、必ず高みへと淡々と冷静に進みましょう。
※ 山側においては、斜面の上からの崩落に備えましょう。
このようなパターンの行動を決めて置けば、必ず無難に成ります。
大勢の人間が逃げる方向が、「必ず正しいとは限らない」という冷静さを持ちましょう。
必ず臨機応変に自己判断することが大切です。
ただし、その現場に誘導員が存在すれば、その意見を考慮して重視しましょう。でも、最後は自己判断です。


地震の親は火山 2013-03-06 10:39:55

まだ再噴火はしていませんが、新燃岳近辺で火山性微動が始まっています。
やはりこれが噴火した場合、その「二ヶ月後」を注意しましょう。
もし今月中に噴火すれば、5月~6月ごろに
*箱根~富士山での火山活動への警戒。
*千葉沖~東北の太平洋沿岸部での地震に警戒。
このようなパターンの想定が大切です。

(中略)

3・11大震災から「2年」が経過していますから、大地震以上に火山活動の警戒も重要です。
「二ヶ月後」と「2年」というキーワードに注意です。

関東の近隣で大きな火山活動が発生した場合、瞬時で終わる大地震と違って、火山灰の影響が長期化する想定が出来ます。
これはヘビの生殺しのように、ある意味では地震以上に危険かも知れません。
このような想定を考慮して、自分の生活を守る計画が大切です。

とにかく大きな火山活動が起きないように、大地への感謝をして行きましょう。
火山活動には、今の文明は太刀打ちが出来ません。
やはり人間は、大自然により「生かされていた」ことに気付かなければ生けません。


2年経過後の周期から 2013-03-02 10:48:45

今から約90年前に発生した関東大震災の震源は、神奈川県相模湾でした。

東京での被害ばかりが大きく報道されていますが、震源地の神奈川県の建物倒壊は東京よりも人口が少ないにも関わらず、東京の約3倍でした。
しかし、震災死亡者は東京が2倍以上多かったのです。これの原因は火災でした。
結局、関東大震災は火災災害だったと言えそうです。これと同じことが、今の東京にも言えるのではないでしょうか。

今の関東での大地震は、沿岸部での津波と、街中での火災を避けることが出来ますと、まず死ぬことは避けられるでしょう。
木造家屋の密集地では、とにかく火災が集団発生した場合の避難想定をしておきましょう。
関東大震災の時は、公園に逃げた人々の衣服や家財道具に飛び火して、広場に避難したにも関わらず多数が公園内で焼死しています。

今でも公園が避難場所に指定されていますが、住宅密集地に囲まれた小さい公園の場合は、そこで本当に良いのか?と臨機応変な判断が必要だと思われます。
それと、火災旋風が発生した場合、外に居ても呼吸が出来るのか?という酸欠への疑問を思います。
この場合、燃えない大きな鉄筋コンクリート建物の屋上への避難も、急場の避難先としての選択肢の1つに入るでしょう。

大震災時の道路は、自動車が数珠つなぎとなって道を塞ぐ可能性があります。もし一台が発火すれば、連なる自動車が導火線となって道路から順番に燃え広がる想定も感じます。
やはり徒歩で、安全に火災を避ける想定を普段からしておくべきです。



防災訓練をするには、明日がちょうど縁起が良いと思うから家庭内で少しだけ訓練をします。
では何をするのか?
もし、震度7クラスの地震ですと、1階から2階へと階段を登るのは不可能だと思います。
おそらく床をはいながら、わずかな距離を移動するのが精一杯でしょう。
だから、家族がいつも居る場所から、全員が集まる部屋を決めようと思います。その部屋は、
1.背の高い家具や移動式のタナが無い部屋。
2.壁と壁、柱の間隔が広い大広間では無い小部屋。
このような部屋に、家族全員が床をはって集まる訓練をするつもりです。ほんの数十秒で終わる訓練です。

このような形の訓練をしておきますと、イザとなれば体が動くものです。
集まるに適した部屋が無ければ、今日の休日に掃除を兼ねて場所を作るのも良いでしょう。(参考記事【三角形の救命スポット 2011-04-17 09:31:39】)
このような想定が、何事も無難にして行きます。ただ何かを期待していてもダメなのです。



報道番組による実験で、3組の家族・集団が海岸付近に滞在している時に、大地震が発生したと仮定して20分以内にどんなルートの避難をするのか?という検証がされていました。
その中の若者のグループは、川沿いに沿った道路を歩いて、山側を目指しました。
しかし、防災研究家によりますと、これは最悪のルートだとのことでした。
大津波が発生した場合、津波は最初に川を中心にして遡り、川沿いを破壊することから始まるからでした。要は、街中に津波が浸入する導火線に、河川や支流が成り得るのです。
しかし、川沿いの道路というものは、整備されて「見通しが利き」ますので、人間の心理としては、歩きやすい道を選択するものだとのことです。

教訓1:大地震の時は、川から離れた避難ルートを選択すること。河川から離れることです。

(中略)

教訓2:他人の「ために成る」、という視点を持つことが大切です。たとえ実行出来なくても、意識するだけでも価値が在ります。



今の自分の生活パターンの中で、大地震を想定しての対策シミュレーションをしておくことで大丈夫です。
とにかく家を破壊するような巨大な地震が来れば、都会では直ぐに近所の5階以上の鉄筋コンクリート建物に登ることをシミュレーションしておけば大丈夫です。

しかし、都会の防災訓練を見ましても、都合の良い時間帯にしか訓練をしません。
これでは実際の場合は迷うかも知れません。ここであえて嫌な時間帯を想定してのシミュレーションが大切です。
例えば、「平日の朝の8時11分」だと仮定しての想定などは良いです。具体性を持たせて想像した方が、イメージが出来ます。
通勤中ならば、カバンにライフジャケットだけは畳んで入れておき、電車に乗っていて津波に襲われても、直ぐに着込んで外に出られさえすれば何とか成ります。人間は浮きさえすれば大丈夫です。

関連コメント

質問男。早速の回答をありがとうございます。

>。。。。太平洋側の海底地図を見れば分かるが、

>南海、東海、相模湾・千葉沖。

>このどれかで震度7が起これば、3連続の地震になる想定をします。1日〜2日置いて。

数日も置かずに大震災級クラスが3連続の地震なんて恐ろしいばかりです。
なぜ3連続が起きるとリーマンさんは想定していますか?科学的根拠ですか?霊視ですか?

........過去の歴史です。

過去は、1〜2日間で連続の大地震。
2024-03-11 15:31:00


一連の地震は何の予兆ですか?全国あちこち揺れていてどこにきそうかさっぱりわかりません。
今一番危険なのはどこですか?

。。。。南海トラフ地震、東海地震、関東大震災、

これは3つ子のセットを想定します。

どれか1つが発生すれば、太平洋側の海底の断崖絶壁の関係で、1日置きに連続する想定。

今は関東から注意だが、同時に、南海トラフ地震も注意になるという意味です。
2024-03-02 21:03:53


2)奇数が危ないという話。南海トラフが起きるのは今年?来年?それ以降どれですか?

。。。。2025年、2027年は注意。

3)リーマンさんが南海トラフに備えてることをいくつか教えてください。

。。。。2025年3月から、伊勢には行かない。

4)仮に震災で日本が壊滅した場合、海外移住は考えにありますか?考えがある場合の候補国を教えてください。

。。。。私は最後まで日本に居ます。
2024-01-16 01:59:44


これからの南海トラフの大阪への危惧を記事にしていただけたらありがたいです。紀伊水道(キイ(鍵)すいどう(水が通る))、鍵穴の形の古墳も近くあります。来年は万博もあり防災、治安等どうなるのかなと心配しております。

..........紀伊水道の太平洋側で地震が連続すれば、もう危ないと思いましょう。
震度4以上が連発しだす。
2024-01-12 14:59:49


質問1,リーマンさんは日本の未来は明るいと常々いってますが、控えてる自然災害の足跡が確実に大きくなっているように思えること、年末は某大手自動車会社の大問題の昔からしていた不正問題といい、明るい未来の日本は見出せません。本当に未来は明るいですか?

質問2.南海トラフ地震はあと何年後くらいに危険ですか?

。。。。人の価値観が変わるから明るい。
価値観が固定の人は苦しい。

南海トラフ地震は、奇数年に注意。
2024-01-06 12:37:01


20日の記事【大きな流れの中で、細部を変えて無難にします 2021-12-20 12:22:10】の個人の5つの防災対策とはなんでしょうか?どんな内容ですか?
私にはさっぱり分かりません。どうか教えて下さい。お願い致します。

。。。。大地震が発生して、インフラが止まった場合を想定して、
自分に必要な品物など準備すること。

それを平時に考えることが、防災に成ります。
2021-12-28 01:36:08


夢を見ました。京都大地震のニュースに驚き、二度見すると続けてメキシコ大地震も映りました。
同じ夢を二日続けて見ました。京都大地震もメキシコ大地震も市内は壊滅状態で恐ろしかったです。
夢に意味はなしか先祖からの注意かどちらか教えて下さい。

。。。。京都も注意静観。

肝川、大阪北から、琵琶湖方面への流れは注意。

阪神大震災の逆コース、折返し。
2018-09-16 20:20:07



  • 最終更新:2024-03-21 12:37:28

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