時間の概念・認識

■時間の概念・認識について
目次

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先ず今の人類が錯覚している大問題に、時間の流れの認識の誤解があります。
カレンダーを見る習慣から、順番に一方向に流れて行くのが時間だと錯覚しています。
しかし、時間の本質は、過去も現在も未来も、今の瞬間瞬間に同時並行して存在すると感じます。
その他の並行する時間を「決めている」主役は、あくまでも今の瞬間です。
つまり、「今の」自分がする行為行動が未来の時間の流れも決めて行くのです。

そして、未来の時間の流れも、並行して幾つものパターンが形成されては消えて行くことを繰り返しているのを感じます。海の波のようにです。
今の時にする行為が、絶えず未来に流れる時間のパターンを自然と選別しており、未来に流れる時間を「固めている・ing最中」という表現がしっくりします。
アインシュタインは、物理的な考察から
「人類が言う時間は存在しない。時間は錯覚だ」と看破しています。

今の人類が持つ時間の誤った認識が、今の科学が足止めされたように行き詰まって停滞している大きな原因に感じます。これを理解しない限りは、宇宙間の移動は不可能です。
このままでは数百年後も変化は無いでしょう。
人類が絶望して自殺するのも、未来という時間の誤った概念が、もう運命は変わらないと思わせて、「今」の努力を何もしないままという選択をさせているからです。

このあたりの問題を解決するヒントに、まず、
「重力が時間の錯覚を生み出す」
ということを感じます。
重力が無い場所での、時間の流れの変化に気付くべきエッセンスが在るでしょう。
宇宙空間でも、地球時間からの視点で実験する限りは、時間が錯覚であることに気付くことは難しいです。



記紀神話では、イザナミ女神とイザナギ男神の激しい夫婦喧嘩の争いの後に、三兄弟の長女である天照太御神が誕生しますが、両親の喧嘩が収まらなければ天照太御神を始めとする兄弟神たちは生まれることが出来ませんでした。
そこで、「生まれる前」の天照太御神の霊神が、白山ククリ媛神と名乗って喧嘩の最中の両神の前に突然と現れて、両神それぞれにヒソヒソと耳打ちをしました。

「未来に、あなた方の子供神たちが生まれることを待っていますよ」
とささやいたのです。すると両神は、深く納得をして喧嘩をピタリと止めました。そして、白山ククリ媛神は忽然と消えて、二度と神話に登場することはありませんでした。

この神話は、時間の逆転を意味しています。未来に活躍する存在が、過去に降りて来て、過去の時代の問題を修正しています。
また、私たちは自分だけの新たな子供を育てているつもりでありましても、その子供の正体は、生きる自分たちよりも前に生きた経験を持つ先祖を育てているのが真相なのです。

今の人類は、時間の流れを
過去→現在→未来→。
と、一方通行のように頑なに信じています。しかし、宇宙の真相は、
過去↑ 現在↑ 未来↑。
と同時に並行して進んでいると感じます。

時間の流れが本当に一方通行ならば、苦しみながら亡くなった故人は、永遠にそのままの状態で固定されることに成ってしまいます。しかし、真相は、そんなことは無いのです。
亡くなった故人も、生きる人間の供養により必ず変化して行きます。
心霊写真に写る霊体の表情が、供養で変化することも実際に起こります。過去存在も変化して行くのです。

過去も未来も「決めている」のは、絶えず今現在なのです。
今現在を安心することが出来れば、その人の過去のすべても「それで良かった」のです。
今が不安ならば、過去の因縁ウンヌンや予言を心配する人間が多いのですが、それは完全に間違いだったのです。
今を安心出来るように改善努力することで、過去も未来も因果因縁も本当に改善されるのです。
注目するべきは、今現在だったのです。



要するに、時間という「限定するもの、区切るもの、縛るもの」を意識し始めた時。
「もう自分には残された時間が無い」と思い始めた時。
このような意識を人類が持ち始めたことにより、コノ世に悪神・悪魔・死が誕生したという神話が古代宗教の根底に在るのです。

人類が時間・寿命を意識したことにより、超太古は不死だった意識(魂・生命体)に、寿命・死・時間という「思い込み」の幻想がコノ世で発生したのです。
そして、人類が「自分の命が消えてしまうという思い込み」「死を恐れ始めた」結果、罪や犯罪を起こす自我(じが:ワレヨシ)が発生しています。

つまり、時間という限定を意識し始めたことにより、犯罪・自我・悪魔心(しん・神)がコノ世で生まれています。
だから逆に言えば、
「私の心は永遠に生きる」「死後も心は生きる」という思いは、悪魔・悪神が最も嫌がる言葉・言霊・呪文と実際に成ります。

私の脳内では、古代の忌み嫌うべき存在と対峙する時が今でもたまにあります。
その時に、「私は永遠の存在である」と相手に宣言するだけで、相手が消え去ることがあります。
更に、「感謝の思い」を相手に向けるだけで、それが消滅します。これはエクソシスト(悪魔祓い)の重要なエッセンスです。

今の時代に生きる私たちに大切なことは、
「自分には残された時間が無い」
「死ねば、すべてが終わる」
「死ねば、楽になれる」
このような思い・考えが完全に間違いであることを知るべきなのです。
このような誤解をしているから、今の内と思って間違いや罪も犯すのです。

コノ世で死んだ人間が一番に驚くことは、
「自分の心が死なない、死ねない」
ことです。
自殺した人は、自分の心が以前と変わらないので、死んでも何回も自殺に挑戦しています。これを繰り返す内に、自分と似た生きる人間を道連れに試すこともします(憑依)。

だから、慌てないことが大事なのです。
どうしたところで、自分の心は死な無い、絶対に「死ね無い」のです。
心が永遠に生きることを真から理解しますと、コノ世の短い期間に罪を犯すこともアホらしくて止めます。しません。
自殺もしません。

何をしてもダメな時は、それで良いのです。心から、お任せに出来ます。
どうせ死ね無いのですから、もう慌て無いのです。
そして、心が永遠に生きると自覚しますと、少しでも他人のため、国のために、地球のためにと良いことをしたく成るのが人間の本性なのです。

これが理屈や思考では無く、ある日にふと全員が、「なんとなく分かってしまう」のです。
そして、世界が平和に向かいます。


時間は円周だった 2012-07-31 10:43:11

時系列が変ですが、未来に生まれる多くの子供神たちをククリ束ねた「統一神」として、白山ククリ媛神が登場して喧嘩を仲裁しています。
つまり私たちにおきましても、今の自分自身を助けているのは、未来の自分である可能性を神話は示唆しています。分かりますか?
未来に居るはずの自分が、今の自分を陰から助けるのです。
もっと飛躍しますと、未来の人類たちが、戦争を起こしそうな今の人類を陰から誘導して助けてくれているのではないでしょうか。未来に自分たちが生まれるために・・・・。

今日の話は、時間の正体を示唆しています。
時間の流れを円だとしますと、宇宙のすべての辻つまが合うことでしょう。
これが正解ならば、「自分の今の行為」が、すべての時間(現在・過去・未来)に作用できるはずなのです。
つまり、今に生きる人間の責任として、「今を懸命に良心に基づいて生きる」ことが未来に繋がります。
今に先祖供養することは、確実に過去の先祖も救うことに成ります。
過去の自分に感謝をすることは、今の自分を生かさせます。
未来の自分にも感謝をすることは、今の自分を強くします。


思いは光速を超える存在 2012-06-30 11:08:00

時間軸の関係とは、非常に面白いです。
存在したすべての過去が、今と「並行して存在する」のを感じます。
この並行する時間軸同士を繋ぎ干渉できるのは、「今」の人間が発する思いだけだと感じます。
アインシュタインは、光よりも速いものは存在しないと予言しました。もし光速を超えれば、時間への干渉が発生すると示唆しています。

私は「人間の思い」は、光速を超えるものだと感じます。
創造神が人間に与えた唯一の神の領域の能力が、自由に「思う」ことが出来ることだと感じます。



多くの古代宗教に影響を与えたゾロアスター教の神話では、「永遠」と呼ばれた創造神(この場合の名称はズルワーン)が、今という瞬間ではなしに、「時間を掛けて」善なる世界を創造するという「時間の概念」を抱いた瞬間に、善神・アフラ・マズダーと、悪神アンラ・マンユが即座に宇宙に誕生して闘争を始めた伝承があります。
つまり、時間の認識が、この世の善悪を生み出したというのです。


関連コメント

時間というのは一種のクッションと考えて良いでしょうか?

。。。コノ世だけに存在する恩寵です。
2013-12-02 17:07:53

ーーーーーーーーーーーー
「。。。コノ世だけに存在する恩寵です。「¥」
との、お答えを読み思ったのですが、時間がこの世だけの恩寵ならば、距離も質量も同様なのでしょうか?

。。。そうです。消えます。
今でも私の思いは、どこでも行けます。
2013-12-03 14:51:01


「自分には残された時間が無い」→「死を忘れない」それがよく生きる事につながる、
という話じゃなかったでしょうか?でも、死を忘れるのもダメ。この辺が混乱します。

。。。肉体を借りている時間は、有限である認識が大事。
だから努力は大事。

心は永遠であることを知ること。
だから、慌てることは不要です。

この陰陽の認識が大事。
2013-05-18 15:09:58


時間の認識が、この世の善悪を生み出すのは何故ですか。

。。。今を見ないからです。過去か未来しか見なくなります。
2011-10-06 14:03:33


時間の概念が変わることで時計は無くなりますか?それとも時計は永遠にあり続け、それぞれの感じ方が変わっていくだけでしょうか?

。。。必要がなくなります。
2011-10-05 16:24:16


死後もそれぞれの心は続くけれど、心同士を通じ合わせたり、心をぶつけたりできるのは、現実の世界だけでしょうか?だからこそ、他人への思いやりを現実の中で大事にしたほうがいい、ということかと思いました。それぞれが孤独な一本道を歩いていて、たまたまその道が他の心の道と重なりあうところが現世ということでしょうか。

。。。はい。現実界だけが、時間が在る特殊な次元です。貴重です。他の次元への上昇をしたければ、現実界を通過するしかないのです。上昇するどころか、下降するリスクもあります。
2011-10-05 17:17:39


20141023

  • 最終更新:2015-05-21 15:33:28

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