宇宙の法則

宇宙の法則について
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釈尊は、他人からのイジワルに苦しむ相談者に対して、
「心配するな。
あなたが、その人からのイジワルを自分の心に受け取らずにいれば、
そのイジワルは出した本人の元に必ず帰るのが宇宙の法則なんだよ」
と言いました。


私は存在する 2013-06-28 10:19:01

人間は、自分の今の「思い方」1つで、本当に人生が変わるのです。
過去の自分の因縁、家系の因果を超越できる方法がこれです。今の瞬間瞬間の思い方1つで変わって「行きます」。
宇宙には、「今」を最優先する法則が在るからです。
だから、過去に生きずに、未来の不安にも生きずに、今の瞬間の思いが大切なのです。

不幸に成るのも、幸福に成るのも、怖いほどの「自分の自由」なのです。
自由とは、自己責任であることを忘れては生けません。
他人の責任、過去の責任、因縁の責任にしている限りは、真の自由は絶対に「来ません」。

そして、今日の記事の内容の更に上の次元の境涯・心境が、下の言葉1つに収束・終息するのが宇宙の法則であり、意志です。



今の瞬間・瞬間を懸命に生きていれば、未来の自分も頑張っていることでしょう。
自分が貯めた磁気の「流れ」が、変化を起こし続けます。神でもこれを止めることは出来ません。
必ず「変わる世界」にと神が創造したからです。変化が起こるのは、宇宙の法則なのです。
神はむしろ、「流れ」を受け入れます。真のカンナガラなのです。
だから地球が滅ぶことも、有り得ます。神は自分が創った分神(人間)に、赤ちゃんのように任せているのです。



自分が他人にする事・与える事のすべては、霊的には自分自身に与えていることに必ず成ります。これは避けられない宇宙法則です。ただ、
(1).自分に反射する時間が見えないだけです。今生では無く、死後に反射するかも知れません。
(2).反射は同じ内容ではなく、形を変えて反射することもあります。
この法則からの学びは、すべてに「ムダが一切無い」ということなのです。
だから逆に言えば、罪も必ず上書き修正することが可能です。ただし、生きている間が条件です。死後は、生前の反射を受ける一方通行に成ります。



生きてさえいれば、苦しいことも必ず変化して行きます。
釈尊も、この世は必ず変化する世界、神様でも変化を止めることが出来ない世界だと言いました。
これを「諸行無常」(しょぎょうむじょう)と言います。すべては必ず変化して、止まることが無い宇宙法則です。
人が生きていて苦しくなるのは、もう自分は「一生このままの状態ではないだろうか?」と思い始めることです。
絶望とは、もう変化しないと思い込むことではないでしょうか。
ところが宇宙法則では、変化しないことなど一切無いのです。



この世だけの昼間だけが、人生のすべてだと思いますと、この世には矛盾・不平等・悪事・悲劇がたくさん在ります。
でも、そうでは無いのです。
アノ世の折り返しの人生では、今生の反射を誰もが経験します。まさに鏡の世界のようにです。
そこで完全なバランスと帳尻が自動的に合わされます。これも引力のような、自然界(宇宙)の法則です。



自分のお腹が空けば、先ず他人に食べさせて上げるのです。その人のお腹が一杯になれば、食べていない自分も何故か満腹しているのです。そして、この場合の満腹感は、かなり持続し、しかも自分の血となり肉にも成るのでした。
では、食べさせてもらった人はどうなるのか?やはり直にお腹が減るので、その人も違う他人にご飯を食べさせることをします。
これが繰り返された結果、その世界からは餓死者や飢餓感が消えたのでした。

こんな世界が有れば良いなあと、思いますか?
これは「食べる」ことを例に書きましたが、このような霊的な側面が今の見える世界に「既に」貫徹している宇宙法則なのです。
なんとなく、幸運と不運が発生する原因でもあります。



自分がしたことは、善も悪も必ず自分に帰ります。これは時間も人生もまたいで、死後にも反射します。絶対的な宇宙法則です。
だから悪人が居ても、神は静観しています。必ず本人に帰るからです。不公平は一切無いのです。この世は、完全なる公平です。
この世で本人に帰らなければ、次の世で帰るだけのことです。
目先の短い期間に反射しないから、悪者勝ちなどと神様を否定しては生けません。
神様のまなざしは慈悲であり、もっと視点が大きくて永遠なのです。これは逆に言えば、終わりが無いという恐ろしさが在ります。


あなたたちを忘れない 2011-02-13 11:30:13

先祖供養という「行動」による「他を助ける縁」を作っておくことが大切です。
自分がしたことは、自分に帰るのです。死後に自分が、先祖霊から助けられます。たんたんとした、宇宙の法則です。
人間は生きている限り、縁ある死んだ人も、生きる人も助けることが出来ます。


愛情力は最強の力です 2011-01-30 11:28:48

別次元の意思なりエナジーが、次元をクグリ通過するためには、その全体をいくつかのピースに細分化して「何とか通過」させて、そして目的の世界で分割されたピースが出会うことで再合体することにより、本来の「元の」意思なり実体を持つという発想です。
外国から大きな物体を日本に運ぶ時に、大きすぎるので10個に分割して運び、これを日本で再構築することにより、外国に在った物が出現するような意味です。
ただ、荷物が1つでも到着しない、または他所に運ばれて「出会えなければ」、元の姿(意思やエナジー)が正確には再生再現が出来ないということです。
これは宇宙の法則であり、科学をはじめとして森羅万象において言えると感じます。



神様は、人間には死=終わりは無いと示されます。あなたの心は、絶対に不滅なのです。
だから安心してください。未来は、今の行動が反映して行きます。ムダな努力などは一切無く、すべてが「生きている」のです。ただタイムラグのせいで、今世に帰るのか来世になるのかの事です。因(した事)と果(起こる事)は、絶対に切れないヒモ(=縁)で結ばれています。偽善でも良いですから、他人を助ければ、やはり未来に助けられます。
これは逆に言えば、怖い事でもあります。因果の法則からは、逃れる事が絶対に出来無いのです。形を変えてでも、清算が実行されます。これが宇宙の法則です。



今、生活に苦しい人が居られることでしょう。
でも、生きてさえいれば絶対に大丈夫です。なぜなら、この世は嫌でも必ず変化して行く世界だからです。変化して行くのが宇宙の法則です。誰も逆らえません。
この世は、良い事も続かないし、悪い事も続かない世界なのです。そういう世界に、私たちは少しだけ旅をしに来たに過ぎません。
自ら「旅の放棄」=自殺さえしなければ、それだけで今回の旅は成功です。


みんな素晴らしい役者 2009-12-06 10:20:30

私たちが深刻に悩んでしまう根底には、「今の悩みが永遠に継続する」と錯覚してしまう無知に在ります。
ずっと続く悩みなど、この世には在りません。必ず何かが変化して行きます。それは環境か、自分の心か、悩み自体が変わるのか、とにかく絶対に変わるのです。
ただし、この世では良い事も必ず変化して行きます。そして、区切りと言う「仮の」終わりが必ず来るのです。これが宇宙の法則です。

関連コメント

宇宙を表すには3本としきりに書いていたから、男性的なもので男性でないと宇宙は完成しないと思ってた。3本は道のどこら辺で登場しますか?宇宙の具体的に何が3本ですか?

。。。今日のは3本の裏付けです。
4つめの大いなる母性は、先の3つにも溶けこんでいます。
だから実態は3つの分岐です。
2012-10-16 18:44:09


逆立ちについて質問させて下さい。私はどうしても逆立ちが健康全般に良いという思いが消えません。

。。。無理な姿勢は不要です。
立つのも宇宙法則です。
2012-05-04 16:13:50



  • 最終更新:2020-09-03 17:23:12

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