国常立太神と天照太御神

国常立太神と天照太御神について
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* 大神(天照太御神)は、国家を治める許可書を、有史以前の日本を支配していた国つ神(国常立太神のこと)から借り受けた。
* 天照太御神の子孫(天皇)が、日本を治める許可を、国つ神(国常立太神)から保障された。
という内容が有ります。

内宮の天照太御神は、国土神・国常立太神から国を借りて政治を行う巫女の立場であるのが、古神道の秘密でした。



では、なぜ国常立太神は、天照太御神の子孫に、日本国の体(からだ)、自神の御神体、を預けたのでしょうか?
古史古伝によりますと、国常立太神は、
・ あまりにも厳しすぎた。
・ 悪に対しての妥協が一切無かった。
だから、祟り神とも言われ、文明も発展しなかったという自神の反省からでした。

これを天照太御神の母性に国を任せることによって、国家の継続を願われたのでした。
でも、国を任せたと言いながら、日本の国民に不満が出ますと、個人に憑依して日月神示のような怒髪天を衝くような怒りの恫喝神示、予言書を書かせます。
「おのれ〜〜今に見てろ」という感じです。



見えない精霊たちを祭ることを忘れた日本人が増えるということは、太古にされた契約が不履行ということです。
日本の大地の精霊(国常立太神)が、
「では、日本の大地を返して頂こうか」
「日本を貸す契約を止める」

という事態に成ることが、平安末期頃に作られた『中臣祓訓解』(なかとみのはらえくんげ)に記されています。
この編集には、真の伊勢神道と呼ばれた外宮の代々の神官・度会(わたらい)家が関わっています。
外宮に降りた神示である訳です。

その内容は、近場に存在する高野山の密教とも後世に関係し、
・ 天照太御神は、「渡来の」仏教でいう大日如来でもあること。
・ 日本国に住んで治める許可書を、国津神(古文では魔王と呼称される)から貰い受けた。
・ 日本国の大地は、今でも国津神の所有。
・ 日本の大地の精霊を祭ることを条件に、天照太御神に貸す。

このような内容が、大筋で示されています。
歴史とは、隠れた存在を悪く記述する慣例があり、この場合は国津神が魔王にされています。
魔王(国津神たち)の親が、国常立太神であり、鬼門の金神、艮(ウシトラ)の金神、と称されます。

その神威はいまだに絶大であり、家を建てれば、鬼門だけは絶対的な力が作用しています。
これは国常立太神が今も生きており、各家庭にまで影響している証拠です。
日本の各地から、土地の精霊を祭る習慣が消えて行くことは、
「では、日本の大地を返して頂こうか」
という内容の督促状が、これからの自然現象として起こる可能性が有る訳です。


違和感を喜ぶな! 2009-05-15 10:34:35

単純な「生かして頂いて ありがとう御座位ます」の言霊より天照太御神と国常立太神の神気による祓いと浄化が起こります。


継続は正に力なり 2009-03-14 10:47:31

これらの供養行為を霊的にサポートしているのは、*生かして頂いて・・・国常立太神。地球を取り巻く死後の世界を含めて、生き物の生死を左右させる神様。

*ありがとう御座位ます・・・天照太御神。全ての命の元であり、産み育てる母性の神様。


太神の手の上で 2009-02-12 10:50:00

全ては、国魂(くにたま、天照太御神と国常立太神が習合した存在)が日本の大地に鎮まっており、色々な家系や人物を導き、国を治めるのです。


心配に付け込まれる 2008-12-10 18:50:00

国体を現す国魂(くにたま)という霊的存在があります。
日本の場合、これは天照太御神と国常立太神(イザナギ・イザナミでもある)が習合した磁気が国魂と成り現れ、国を代表する神官である天皇の心体に反映しています。


間違った余裕 2008-10-12 11:02:32

私が啓示を受けた国常立太神は、この数千年間の人間社会の根底にある外在神信仰を嘆いています。

ー名略ー

国常立太神から委託されたスサノオが、天照太御神の霊光の応援を受けながら発動し始めて神鳴(カミナ)っています。


祝詞は生(なま)物です 2008-09-22 19:35:41

生かして頂いて・・・愛情深い国常立太神の厳しさ
ありがとう御座位ます・・・全てを包容する天照太御神の情熱
この霊的磁気に満ちる言葉=言霊は、顔を穏やかにさせ、心を落ち着かせ、悪い磁気を消し去ります。
正しく生きる人ほど、心に響きます。


太古からの仕組み 2008-07-21 13:30:34

「太平洋からの風が吹き付ける、この伊勢の地域は、太古に太平洋上に存在した、常世(国常立太神)の国(ムー大陸)から残存波動の風が、繰り返し浪の様に打ち寄せる地域です。
国常立太神との美しい思い出に浸れる、この地域に居たい」・・・と、言う事でした。
天照太御神と国常立太神は、陰陽の夫婦の原点を構成させたエネルギー体でもあります。


同じ釜の飯 2008-06-07 18:42:25

昔は、日本人の主食は、御米でした。
御米は、天照太御神の神気を固めた食物です。
食事場所の気は、そこの地面の気。
すなわち、国常立太神の気です。
この2つに、自己の霊体の気が合一する行為が、食事です。
大袈裟に言えば、食事の度に小さい神人合一をしているとも
言えます。


地龍 と 地震 2007-07-26 19:39:27

地の根国底国の代表神である、国常立太神 と
天の世界の代表神である、天照太御神 の 両親神の
間に立って、2神を繋ぎ止めているのが、人間です。


右側の榊 2008-07-05 19:34:23

正神の御使い眷属神をも吸収していく太神は、現実界へは益々大きく作用し始めています。この太い神は、天照太御神と国常立太神です。


同じ釜の飯 2008-06-07 18:42:25

昔は、日本人の主食は、御米でした。
御米は、天照太御神の神気を固めた食物です。
食事場所の気は、そこの地面の気。
すなわち、国常立太神の気です。
この2つに、自己の霊体の気が合一する行為が、食事です。
大袈裟に言えば、食事の度に小さい神人合一をしているとも言えます。


肉体は借(仮)り物 2008-05-05 13:39:51

自己の魂は、ある意味この世に旅しに来て現れた荒御魂とも言えます。 内在神は、和魂として根源存在と連動します。
また、別の次元の表現をすれば、
荒御魂は、人の肉体・霊体との相関。
和魂は、人の心・内在神との相関。 とも言えます。
高次な表現では、
地球の荒御魂は、国常立太神(クニトコタチオオカミ)。
和魂は、天照太御神。(アマテラスオホミカミ) とも言えます。


初めより、途中が大事 2008-04-28 19:38:26

母親が妊娠中に、旅する魂が母体に宿る時、魂がその地域の精霊の神気と合体することにより母体に
宿る事が出来ます。 その地域の精霊を産土神(うぶすなかみ)と呼びます。 この産土神は、本当に大きく巨視的に考えると日本では、天照太御神系と国常立太神系の2大系統のどちらかに所属しています。 根源神1つから神々が分派派生するピラミッドの最初の分岐点のような感じです。


魂の座 2008-01-05 09:56:24

国常立太神により、生死を左右され、”生かして頂いて”
天照太御神により、”有り難い”環境に成れるのです。


23日は単なる始まり 2007-12-18 20:18:03

日本神界では、八百万の神々は、天照太御神と国常立太神の2神へ、それぞれの系統に沿って融合されていきます。
最終的には、この2神も根源へ融合します。まだまだ、先の事ですが・・・・。


産土神社について 2007-12-03 18:48:33

産土神が変性するとは、語弊が有りますが、この日本の国土で産まれた人間全員(外人を含む)の産土神の奥には、天照太御神と国常立太神の両神が存在します。産土神がこの両神に繋がり、含んでいるのです。


フラクタルな葉 2007-09-15 19:59:12

1本の幹(地球)には、沢山の枝(国)があり、枝には沢山の葉(人)があります。1本の木の下には、土(国常立太神)があり、木の上には太陽(天照太御神)があります。


灯台もと暗し 2007-08-27 20:55:48

キリストが天に居る父と呼んだ神は、国常立太神であり、
キリストを背後から支えた、女性マリアは天照太御神の分霊を宿した人でした。
霊性的には、キリストよりもマリアが上です。キリストは、人間でした。
この人間キリストを天から援助した神が、国常立太神であり、
地上で援助したのが天照太御神の霊を宿す神懸り女性、マリアだったのです。
キリストは、両神(両親)に挟まれて役目を演じ切った訳です。


太古への回帰 2007-07-28 07:16:03

神を抱えた人間が、眷属に使われ、隷属する時代が数千年続いて来ました。
これを、天照太御神は悲しみ、国常立太神は怒って、おります。
正しい眷属は、正神界へ神上がりして、それぞれの親神に帰幽しつつあります。
抵抗する眷属へは、国常立太神は、容赦しません。
神界から、神剣が振り下ろされます。
今までの宗教は消えていきます。
太古の現状に感謝する信仰へ戻るでしょう。



ただ、直立して歩行する人間には、天と地の間に真直ぐに直立して天地を繋ぐ神柱としての役目があります。
天=天照太御神(陽気、暖かい心)
地=国常立太神(陰気、厳格な心)
この、相反する2つが混ざり合って初めて、宇宙が回るのです。
この陰陽太極図の接点に存在するのが人間です。
この、代表する2神を繋ぎ止める大役をしているのが人間なのです。人は、神性を宿す神柱です。


産土神は根源神に通じる 2007-07-03 20:08:35

この日本に生まれた人間は、外人も含めて全員が
国常立太神の上で生まれ、天照太御神に育てられたのです。

関連コメント

私は伊勢神宮にお参りする際、真剣に誠意を持って臨んでいるつもりなのですが、ほぼ毎回苦悩します。
と言いますのも、外宮の御垣内参拝時には、突然、巨大な男性性器が思い浮かび、また、内宮の御垣内参拝では女性性器が思い浮かぶのです。

..............問題はないです。
中々、高度な霊感です。
これは原初の姿を見てます。

男根=リンガ=シバ神=国常立太神
女性性器=大アワビ=天照太御神の象徴

気にせずに参拝で良いです。
2016-06-15 21:15:28


国魂とは国常立太神様のことですか

。。。国常立太神と天照太御神、の集合体だと思っても良いです。
2014-06-17 14:54:26


偶数日は初詣や神札購入に向きませんか?

。。。関係無いです。が、
偶数=天照太御神
奇数=国常立太神
の神気はあります。
2013-01-02 13:53:02


天照の太神さまを漢字二文字で表すと「太一」だと聞きますが、国常立の大神さまを同様に別の漢字で表すとどうなりますか?

。。。国常立太神=北辰、です。
天之御中主大神に通じる北極星です。
2012-04-20 15:25:06


和合させる力とは、どんな特徴を持ち、日本人たる私達はどのような認識をもつべきでしょうか?

・・・・和合させる力、「括る・ククル」力

これは、太古に消された白山王朝が保有していました。これが、封印されたので、地球に争い、戦争が絶えません。
このククリ和合を復活させるのが、これからの鍵になります。
これは、天照太御神と国常立太神への崇敬により目覚めます。
この目覚ます言霊が
生かして頂いて ありがとう御座います です。
2007-12-03 19:17:39


生かして~の言霊の秘密。。気がむいたら教えて下さい

・・・生かして頂いて
9文字ー国常立太神ー地球ー人間は、地球上で生き、生かされている。

・・・ありがとう御座います
10文字ー天照太御神ー太陽ー人間・万物が太陽に生かされているので、感謝する。

この 生かして頂いて ありがとう御座います
の言葉には、天照太御神・国常立太神 2大神の合体で、根源神を現すことになり、この言葉が呼びかける鍵に成っています。
現実的な作用を今、しています。
2007-11-04 20:17:15


国常立様から天之御中主様と考えるとずしんとしっくりくるのです
そんなことってありえるのでしょうか?

・・・あります。国常立太神と天照太御神の2つへの
回帰収束のあと、最後は根源神1つに成るのですが
2神への回帰の段階で、人それぞれ分かれます。
あなたは肉体が女性で、霊が男性なので
国常立太神への回帰の傾向です。

ただ、この世では、全員が天照太御神へ気を向けた
ほうが、苦労が少ないのです。
要らない苦労は、避ければ良いのです。
国常立太神は、苦労が多いですね・・・・。
2007-08-29 21:23:34


もし日本で自身を知る事の大切さを説いた人、文献などもしご存知でしたら教えていただけないでしょうか。

。。。日本ではなく近代インドですが、ラマナ・マハルシ。

この御方も、究極を見神しています。
自分自身を見詰めることで、宇宙に達しています。

この方以降の近代人類では、まだ居ません。

ただ、日本では圧倒的に大地の精霊の気が強いのです。
黒住忠宗さんなんどは、天照太御神への圧倒的なバクティ・愛情により見神しています。
自分の内面に天照太御神の実在を確認しています。
ある意味では、他力です。

読者全員も、内面に天照太御神を預かりますが自覚が出来ません。

そのためには、先祖への感謝を普段の中ですることが大事。これ次第です。先祖への感謝磁気を貯めることが、守護に繋がります。

家系の霊線を登れば、その先には天照太御神の実在です。
2012-11-21 20:28:07



  • 最終更新:2023-04-27 21:44:54

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