北極星・北斗七星(伊勢神宮外宮)

北極星・北斗七星(伊勢神宮外宮)について
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北極星は、約25,800年周期で移動する旅する星座でもあります。
・ 紀元前11,000年代の北極星は、こと座α星(ベガ)だった。
・ 今の北極星は、Polaris(こぐま座α星)である。
・ 未来の13,000年代には、こと座α星(ベガ)が北極星に戻ります。

今の文明内では、Polarisと、こと座α星(ベガ)の2つで交代する訳です。
この2つが、交代する。
何か思い浮かばないでしょうか?

実は、伊勢神宮の遷宮(せんぐう:20年毎に左右の神域を移動する建て替え)は、この北極星の2つの星座間の移動を意味すると啓示されます。
つまり、伊勢神宮の本当の形式とは、
・ 内宮で、太陽神・天照太御神を祭り、
・ 外宮で、宇宙の中心星である北極星を祭る。

これが凝縮された形を意味すると感じます。
私が初めて外宮に参拝した時に、脳内にハッキリと北斗七星が示現しました。
北極星だけが、特に翡翠(ひすい)の勾玉の色のように薄緑色に輝いていたことを覚えています。
勾玉とは、胎児(=生命の誕生)を意味すると共に、北極星を意味するとも言えそうです。

伊勢神宮では、「内宮よりも外宮を先に参拝する」が古来からの習わしです。
外宮が最高神、北極星・天之御中主神・北辰・太一神・大国常立太神を意味すると解釈すれば、これは理にかなった参拝順序でもあります。
クリスマスに外宮に参拝するのは、とても縁起が良さそうです。


起動を始めた聖地 後半 2012-11-10 00:07:07

伊勢神宮の内宮という存在は、日本固有の土着神的な神気を宿す面があります。
その意味では、外宮は北極星の次元ですので、固有の国家・個人を応援するよりも大きな視点に変わっています。


最近のアレやコレや 2012-08-30 10:52:36

日本の伊勢神宮にしましても、内宮と外宮という2極を置く形には、やはり老子に通じる陰陽五行の精神性を感じさせます。
私は伊勢神宮の外宮とは、北極星を「正確に」祭る唯一の聖地だと常に感じています。
北極星=老子の心、です。


星々も人類を観ています 2012-07-14 11:37:06

私の感応では伊勢神宮の外宮などは、まさに北極星と北斗七星を祭った聖地だと参拝するごとに感じます。
参拝しますと、脳内にハッキリと北極星と北斗七星のヒシャク形象が現れます。そして、北極星にあたる位置の星だけが、他の7星とは色が違います。
北斗七星は白色光で輝いているのですが、北極星だけは碧(へき:緑深い青色)

(中略)

また、北斗七星に付随する伴星アルコルも薄い碧色をしています。

本来は伴星アルコルが常時の薄い碧色であり、死後の世界との関係を感じます。
そして北極星は、長い年月を掛けて順番に星座の交代がされますが、中心の位置に来た星座が白色から碧色に変化して発光すると感じます。生命を生み出す光を出すと感じます。これは実際の天体望遠鏡で見える色ではなくて、あくまでも私の脳内のイメージが観させる色です。

古代の埋葬品には、この碧色をした品物が多いことには深い意味が在ると思います。
古代人も北極星を宇宙の中心として考えて、その霊視した色を「最高に高貴な色」という意味で品物に再現したと私は感じます。
この北極星や碧色を尊ぶ思想は、古代中国における道教に起源が見られます。
伊勢神宮でも天武天皇(673年~)の世紀に、中国からの道教の影響を多々受けたことを今でも感じます。

中国が生んだ聖人である老子は、まさにその時の北極星から来た魂だと感じます。
空海さんも中国で多くを学んでいます。
古代から多くの偉人たちが交流した近隣の中国と揉めましても、良いことは何もありません。


あなたが主役ですよ 2011-01-05 11:29:33

面白いのは、外宮の鏡は、北斗七星と北極星。
伊雑宮と内宮は、太陽の日輪。と、鏡の性質が決まっているのです。
これは、浄化が進めば誰でも分かり出します。


妊娠のヒント 前説1 2009-11-12 10:20:27

伊勢神宮外宮も、霊的に北極星と北斗七星を祭事しています。今の現実界の成り立ちの秘密が、そこに在ります。


伊勢日記 1 2009-04-11 09:02:15

多賀宮では、いつもは外宮本殿で霊視する特殊な色を帯びた北極星の形象を拝する事ができました。


神宮宝殿の磁気 2009-02-18 10:36:16

過去の歴史家は、この配置を天体図と照合して、
*御正殿=北極星
*両側の宝殿=それぞれが、南斗と北斗に当たる。として、宝殿が手前と奥側に配置する2つのパターンは、太陽の夏至と冬至の時の天体図を現すとします。
私は、これには異論はありません。
ただ、霊的な大きな意味が隠されていると感じます。


大船に乗った 2008-07-24 21:11:18

後日に外宮に付いて調べた時、外宮の神具装備品には
北斗七星と北極星をモチーフにした物が沢山存在し、古来
より伊勢では、北極星を太一と呼んで親しみ祭るのが
常識と知ったのでした。


御湯と昆布 2008-07-20 09:24:07

一方、伊勢神宮外宮は、まったく霊的曇りが無く、北極星から、根源の透明な神聖光が降りています。


外宮の輝く大地 2008-02-24 09:04:15

外宮の重要な大祭の時に、高位の神官が着用する半纏には北斗七星と北極星が刺しゅうされています。



多賀宮では初めて、北極星 を
何時もの独特の色で霊視しました。いつもは、外宮正殿
で 北極星と北斗七星 を霊視していたのですが、今回
は北極星 のみが大きく多賀宮に示現していました。 



北極星 と 北斗七星 は、外宮で霊視できますが、
これは可也の霊覚が必要だと思います。


関連コメント

「元伊勢」と呼ばれている宮津の「籠神社」や大江の「皇大神社」について

・・・昔は、そこに神界の中心の反映があり
光柱が立っていた、時代がありました。
やはり、時代時代で北極星も変わるように、光柱が
立つ場所も変わるのです。
今は、伊勢神宮と白山に光柱が立つ時代です。
2007-07-29 11:33:45



  • 最終更新:2020-08-02 15:06:17

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