ペディアマニュアル〜8章〜
見出しの使い方・ページ分割
目次
- ページの考え方
- ペディアのページ形態
- ページ形態による見出しの使い方
- 列挙型ページ
- 補足説明
- 文章型ページ
- 【関連記事】、【関連コメント】必須
- 通常形式
- 章立て形式
- 例外的な見出の使い方
- ページ分割
- 理由
- 1ページの目安
- 使用するツール
- ツールの使い方
- ページ分割(分割形式)
- 【関連記事】【関連コメント】による分割
- テーマ毎による分割
- テーマ分割(関連記事)
- テーマ分割(関連コメント)
- テーマ分割(関連記事、関連コメント)
- テーマ毎に分割ー>最終形
- 見出し付加型の分割
- ページ分割時の関連項目
- 分割後のリンク
- 分割後のリンク(階層が増える場合)
- ページ分割時のページ名
- 注意事項
- 元テーマが必要な場合
- 独立したテーマの場合
ページの考え方
ペディアのページ形態
- ペディアでは、細分化されたテーマページのリンクを列挙した索引的なページ(列挙型ページ)と、
テーマ毎に本家の記事、コメントをまとめたページ(文章ページ)が存在しています。
【列挙型ページ】
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【文章型ページ】
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ページ形態による見出しの使い方
列挙型ページ
- 従属するページを列挙しているページなので、【関連記事】【関連コメント】は記載しない。
- テーマ毎に見出しをつける。
例)カテゴリ一覧(列挙型ページ)
補足説明
- 列挙型ページでは、従属するページの事は、すべて従属ページの記載に任せてしまうので、
【関連記事】や【関連コメント】は、基本的に一切記載しないようにします。
ただし、何事にも例外がつきものです。付けた方が望ましい場合には付てください。
(後述、【見出し付加型の分割】を参照してください。)
列挙型ページに【関連記事】と記載し、従属するページに【関連コメント】があった場合、
従属するページに【関連コメント】があるのは、内容が矛盾してます。
例えば。。。
列挙型ページを【親】とし、従属するページを【子】とします。
従属するページの【関連記事】を○○家の子、【関連コメント】を△△の子とします。
「親がうちの家族(○○家)です。」と紹介した場合、△△の子が居るのは変ですよね?
また逆の場合、「親がうちの家族(△△家)です。」と紹介した場合、○○の子が居るのは変ですよね?
この時に養子縁組など複雑な事情はないものとして考えます。
まとめると、列挙型ページと従属するページに、矛盾が発生しやすいので、
列挙型ページでは【関連記事】や【関連コメント】などの記載が要らないことになります。
文章で書くと【ややこしや〜】と言いながら、舞いたくなると思いますので図を参照してください。
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文章型ページ
【関連記事】、【関連コメント】必須
- 文章型ページでは、必ず【関連記事】、【関連コメント】のいずれか、
もしくは両方の見出しが必ず必要です。
テーマに関連する記事だから、【関連記事】
テーマに関連するコメントだから、【関連コメント】
【記事】だと、三面記事とか、ゴシップ記事とか素敵な想像を人によってはしてしまうかも〜?
【コメント】だと、鼻から牛乳などのような超いい加減なコメントを人によってはしてしまうかも〜?
とまぁ〜斜め上なことを期待されても困りますので、【関連記事】、【関連コメント】としてください。
通常形式
- 見出し1(構文:行の先頭で*が1つ)が、【関連記事】、【関連コメント】になり、
【関連記事】、【関連コメント】各々の中で、テーマ毎に記載します。
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章立て形式
- 老師の言葉ページ、ダンマパダページのように【章立て】となっている場合の見出しは、
見出し1(構文:行の先頭で*が1つ)が、【第1章】【第2章】のように【章立て】を記載し、
見出し2(構文:行の先頭で*が2つ)が、【関連記事】、【関連コメント】になります。
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例外的な見出の使い方
- 本来であれば、下記図2のように1頁分作成するのが望ましいが、項目数が少ないなどの事情により、
章立て形式の見出を使用する場合があります。
図のクリックで拡大(図1) 図のクリックで拡大(図2)
※【美術】などのザックリとした大きなテーマの中に、個別のアーティスト(名詞)を記載するような
時に使用します。迷われる場合は、通常形式で記載してください。
ページ分割
理由
- ペディアシステムの仕様で、1ページの大きさ(文字の量)が決められていから。
1ページの目安
- 編集のしやすさ、読みやすさを考慮し、以下の数値にしたがってください。
項目数:50前後
文字数:10,000~13,000
※上記2項目のうちのいずれかが上限に達したら分割。
分割対象となるページを発見した場合は、【編集者向け情報】−【編集申告】に登録し、
【編集方針会議室】で分割方法を記載後、対応してください。
編集方針会議室での分割方法提案例
例)
ページ上限に達したので、以下の通り分割しようと思います。
スサノオ
−水
−分神・分霊
−神話
−示唆・伝言
※【−】は、従属するページを表します。
使用するツール
- 文字数をカウントするのは、大変ですので以下のツールを使用してください。
ツールの使い方
1.ペディア画面で、全選択&コピーをします。
以下にショートカットを示します。
1.全選択・・・Windowsでは【Ctrl+A】、Macでは【command+A】
2.コピー・・・Windowsでは【Ctrl+C】、Macでは【command+C】
何かの暗号みたいな文ですが、ショートカットです。
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2.項目数、文字数カウントに貼り付けます。
以下にショートカットを示します。
Windowsでは【Ctrl+V】、Macでは【Command+V】
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3.【カウント】ボタンを押下します。
以下の図の【青色】の線部分に結果が表示されます。
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※クリアボタンは、データを消去する時に使用します。
ここでも、究極の奥義コピペが炸裂します。
ページ分割(分割形式)
【関連記事】【関連コメント】による分割
- 【関連記事】、【関連コメント】のページを作成し、
テーマを扱っていた元のページで、【関連記事】【関連コメント】のリンクを列挙します。
相関図
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テーマ毎による分割
テーマ分割(関連記事)
- 【関連記事】にあるテーマを抽出後、新規ページを作成します。
テーマが記載されていた元のページは、新規ページへのリンクを記載します。
分割前/後の相関図
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上記図の場合、【テーマA(詳細テーマA)】というページ名になります。
テーマ分割(関連コメント)
- 【関連コメント】にあるテーマを抽出後、新規ページを作成します。
テーマが記載されていた元のページは、新規ページへのリンクを記載します。
分割前/後の相関図
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上記図の場合、【テーマA(詳細テーマD)】というページ名になります。
テーマ分割(関連記事、関連コメント)
- 【関連記事】、【関連コメント】にあるテーマを抽出後、新規ページを作成します。
テーマが記載されていた元のページは、新規ページへのリンクを記載します。
分割前/後の相関図
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※列挙型分割の補足説明で、見出しの矛盾点について記載しましたが、この場合は見出しの矛盾が
ありますが、核心に触れないで下さい。
あなたの優しさで、そっと見なかったことにしてください。。。
もしくは、1ページの量が少なくても、列挙型で記載してください。
テーマ毎に分割ー>最終形
- テーマ毎に分割していくと、【見出し+ページリンク】のみのページになります。
その場合は、閲覧時の手間を省くため問答無用で列挙型に作り替えて下さい。
分割前/後の相関図
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※見出しとリンクにより、ページが読み辛いと思うような場合は、列挙型にしてください。
見出し付加型の分割
- 関連記事がテーマ分割が出来ず連番となり、関連コメントのみがテーマ分割が出来る場合は、
親ページに見出しを入れた方が読者に対し親切だと思いますので、関連記事、関連コメントの見出しは
残して下さい。
分割前/後の相関図
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ページ分割時の関連項目
分割後のリンク
分割されたテーマ間のリンクを行うと、読みにくいページになったり、編集ミスを誘発するので、
分割されたテーマからのリンクは、以下の図のようにテーマを統括しているページのみのリンクにします。
分割されたテーマ間のリンクは、禁止です。
下記図では、【テーマB(関連記事)】−【テーマB(関連コメント)】の相互リンクはNGです。
図にはありませんが、他のテーマ(釈尊など)へのリンクはOKです。
リンクの相関図
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分割後のリンク(階層が増える場合)
- 最下層(下記図node3)のテーマを統括しているページ(下記図node2)のリンクは、
最上部(root node)へのリンクも記載してください。
リンクを遡っていけば同じ結果になりますが、少しでも閲覧する人の手間を省くために記載してください。
リンクの相関図
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※分割を【子】の作成とすると、【子】が【親(分割元)】になったら、根元へのリンクが必要です。
上記図で、node3を分割しnode4を作成した場合、node3が【親(分割元)】になるので、根元への
リンクが必要になります。
【親】は、先祖を遡るルートと、いきなり根元に繋がるルートを記載すると覚えて下さい。
ページ分割時のページ名
注意事項
- ページ名での使用文字は、ペディアマニュアル〜7章〜ページ名の注意事項参照
元テーマが必要な場合
- テーマを分割した時に、元のテーマと分割したテーマの相関が崩れるような時にこの形式を使用します。
例)元のテーマ【スサノオ】、詳細テーマ【刀】、【水】の場合
思考過程1:詳細テーマをページ名にする場合
【刀】、【水】 <ースサノオの関連性が不明の為、NG
思考過程2:元のテーマと詳細テーマを【と】でつなぐ場合
【刀とスサノオ】、【水とスサノオ】 <ー索引でバラバラに登録される
【スサノオと刀】、【スサノオと水】 <ー索引、カテゴリで見ずらそう
思考過程3:元のテーマと詳細テーマを空白でつなぐ場合
【スサノオ 刀】、【スサノオ 水】 <ーペディアマニュアル〜7章〜ページ名の注意事項の為、NG
ネガティブな要素を排除すると、元のテーマ(詳細テーマ)という形式で落ち着くような気がします。
他の記号でも良いとは思いますが、見慣れた記号で統一してあった方が視認性が良いと思います。
ページの相関図
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独立したテーマの場合
- 独立したテーマとして、検索される可能性がある場合などこの形式を使用します。
例)
・八正道など
・【無】と【空】など、言葉が違えど同じ内容のものや、相反する思想や言葉については、
1つのページとした方が望ましいと思います。
釈尊が悟られた「無」、空海が達した「空」の心境(2013-09-12 10:50:09)
- 最終更新:2015-07-18 22:58:27