魔術
魔術について
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関連記事
意外な視点で本質が観えます 2012-02-01 11:14:11
私が好きな江戸期の神人である黒住宗忠さんは、伊勢神宮に向かう旅先で同宿した他人から、
「あなたの信じる神の名前、守護神の神名を教えてください。」
と言われました。しかし、黒住氏は、その騒々しい場では答えませんでした。
翌朝、その問い掛けた人物の前に、黒住氏が紋付袴姿の正装で現れて正座したうえで、
「私が信じる神の御神名は、天照太御神です。」と返答されました。
(中略)
このエピソードの意味は、無闇やたらに御神名を披露しないということです。
御神名を口にするならば、それなりの敬意と覚悟を持ってするということです。
これは霊的にも非常に正しいことであり、古代エジプトで繰り広げられた魔術合戦でも、相手の信じる神名を知ることが大事なカギとされています。
窮鼠猫を噛み、楽しみ生きること 2011-05-02 11:57:21
教祖ゾロアスターは、太陽神をただの精霊では無く、根源的な唯一絶対の創造神として太陽神を位置づけました。
そのために、当時のミトラ信仰(黒い牛を生贄にして性交魔術を使う秘密の太陽信仰)を邪悪な太陽信仰だとして、徹底的に排斥しました。
この時に封印された教義は、遠い未来に必ず「復活する」として、表の世相からは隠れました。
この隠れたミトラ信仰が、仏教のミロク信仰や、原始キリスト教の「交わりの儀式」(ぶどう酒を使う)や洗礼に隠されています。
パフォーマンスは危険です 2010-08-20 11:48:50
西洋魔術でも、悪魔を召喚(しょうかん:呼び出すこと)した後、悪魔を帰すことが出来なければ死ぬとされています。悪魔を帰す呪文を知っていることが、術者の最低条件です。
この帰す呪文が、秘密中の秘密であり、悪魔ごとに帰す呪文が違います。
この霊的仕組みは世界共通であり、日本でも神霊を呼び出せば、その神霊をお帰しする言霊が在ります。この言霊は秘密であり、公開はされません。
ムダな努力などはありません 2010-02-22 10:47:21
アメリカなどでは、お金持ちが寄付をする習慣は、かなり積極的に行われています。
合理的で個人主義な思考をする人々が多いのですが、大きな寄付をする様です。
これは彼らが、この世のアル仕組みを「知っている」と感じます。
つまり戦略的な霊的投資をしている面も有ります。
この現実界では他人にした事は、善悪両方が自分自身に帰る事を知っているのです。
アメリカの成立には、白黒両方の魔術が根底に在ります。
ハンディを軽減させます 2009-08-25 10:00:00
ここで短冊と言う「寄り代」を設ける事で、自分の「身代わりと成る」短冊が、生霊や死霊の受け皿と成り、自分自身は影響を受けなくて済みます。
身代わりと成る寄り代は、大昔は動物や人柱と言う残酷な生贄(いけにえ)でした。
生き物に代償行為を先に受けさせる事により、未来に起こる災難を先に消すと言う魔術です。
この生贄魔術が始まる更に昔の太古は、「寄り代」を設ける事により身代わりとさせる高度な神事が存在しました。
切断されるな! 2009-06-25 11:07:31
この中間の先祖霊の流れが魔物により切断されますと、ロープの先端である今の人間は、ロボット人間に成ります。
心が縛られた支配される人間に成るのです。
現代の日本社会でも、背後に魔物が隠れている宗教や霊能者は、個人の先祖供養を否定してロープの切断を図ります。
信者に献金させて、自由に利用操縦する為です。
この霊的仕組みの秘密を知り、大衆を道具に利用する魔術を最初に実行したのが、古代ヨーロッパ世界において建築に使う石の権利を握る組合組織の連中でした。
一般大衆には、先祖よりも外在神1つへの信仰を広めさせました。
そして、自分達は貴族として君臨し、自分の家系の霊流を現す家の「紋章」を非常に大切にしました。
これは、一部の支配貴族だけが実践して来た、形象を利用した先祖供養だったのです。
紋章は、彼らにとっての家系の霊的な寄り代の機能をしています。
言葉の呪文よりも、形ある紋章は霊的な作用が強いのです。形象を利用した魔術です。
この隠れた支配層の連中が、貨幣社会を今まで陰から支配していました。
アメリカなどは、先祖供養が抜かされた信仰を持たされ、古いヨーロッパ貴族に操られて来ました。
霊術の一面 2008-09-28 13:08:17
近年、西洋魔術からヒントを得た漫画やTVゲームが流行っているそうです。
中・高校生の引き篭もりや、自殺、事件の背後には、少ないですが魔界存在を本当に召喚(呼び出す)してしまった事が奥に隠れているのを感じる事があります。
また、西洋魔術を使用した霊的商売をされる方も多いです。
書店には、具体的に西洋悪魔の召喚手順を紹介した本も多いです。
従来ならば、幾つもの召喚手順を忠実に再現しなければ、霊的発動は起こりません。
また、本当に必要な霊的エッセンスは、口伝のものが多いので実動は無いものです。
しかし、近年の現実界における霊的振動数の上昇に伴い、霊道(れいどう、霊の通り道)が頻繁に発生し開いています。
末法は輝ける未来世紀 2008-05-30 19:11:13
これは魔人と呼ばれた、スサノオ七段目の分霊を宿したアレイスター・クロウリーがエジプトにおいて、来たるべき未来世界の太陽神からの啓示を受けて、「汝の欲する事を成せ」と、1904年4月8日に受け取った事に通じます。
末法とは人類を縛り付けていた、霊的魔術からの開放です。
人類が「内在する神」と共に、生きる世紀の始まりです。
隠れた本名 2008-04-15 20:49:43
西洋魔術やオカルト思想の根底には全て、エジプト魔術が背後に流れています。
このエジプト魔術の源流は、数万年前の日本文明で使われていた言霊(ことだま)の術が、幾多の時代と地域を流れてエジプトに伝わったと感じます。
エジプト神話では、神々の隠している本当の名前を知られる事は、その知られた神に取っては、命取りに成るとされていました。
一般的に使われる神名は、あだ名であり、本当の名前では無いのです。
本当の自分の名前を知られた神は、神力を失い、呼んだ相手の自由に使役される事になります。
今日の日記 2.18 2008-02-18 21:48:17
水銀は、体内に入ると致死性の猛毒ですが、水銀が出す波動は、精神の安定・集中を起こさせるものです。
寺院で朱色を構造材に何層にも塗るのは、木材の防腐作用と人間の精神に影響させる為の材料だと感じます。
金属の種類別に、人間への善悪色々な作用があります。
影響を及ぼす面も、精神面から肉体面まで様々です。
また、金属を何種類も混ぜることにより、その影響する作用は、複雑多岐にわたります。
これは、西洋魔術の霊的錬金術にも関係します。
シルバーバーチについて 2007-10-31 19:05:21
グルジェフやA.クローリーなどは、善悪は別にして、霊的意味での本の重さには、大変な重量感を感じます。
本から流れ込んでくる霊流が、実際に有ります。
悪は、悪でも、本当に霊的に大きな実体存在が有るのならば、マスターや魔術師を名乗っていても、私は認めます。
関連コメント
現代社会にクロウリーやグルジェフに匹敵するような、つまり政府と絡んでいる超人は居られますか。
。。。魔術には、その段階と次元があります。
それ次第で意味が違います。
「読むだけで人生が変わるたった一つの方法―伊勢白山道Q&A事典」を出来れば何度も再読してください。
2014-05-27 14:01:37
過去コメントにある「キノコの国の星に帰った」という哲学者について質問させてください。
彼の方は、精神、哲学、教育、建築、農業・・・と幅広い分野で活躍されたようですが、過去コメントを読みますと「幽界の人物であり時代の役目を終えている」とのことで、素人の私からも彼の著書を読んで同じ感想を持ちました。
。。。彼の精気の抜けた顔を見れば分かりますが、魔術で浪費しています。
白魔術ですが、やはり終わっています。
2013-01-12 15:10:28
①西洋魔術は「視覚化」という能力がないとできません。これはおそらく目で見るのと同じレベルに視覚を再現できる能力だと思います。普通はこれを意識的にするのは極めて難しいと思います。「視覚化」ができる人はどうなっているのですか?
②今のこの時期に西洋魔術ができる人って霊格は高いのか低いのかどっちなのでしょうか?
。。。形象に頼る時点で低いです。
もうそんな時節は昭和で終わっています。
内在神の良心の発露が、100倍の実践力を発揮します。
2012-11-09 15:36:05
「魔術、隠秘学」が気になります。
本や単語を見るとおもしろそうに見え、興味を引きます。
やはり興味はもたない方がいいですよね?
。。。良くないです。不要です。
2010-05-17 20:06:54
>アメリカの成立には、白黒両方の魔術が根底に在ります。
と、いうことは・・・白黒問わず、幽界の縮小とともに根底から揺らいでいき国が傾くということになるのでしょうか?
。。。そうです。
2010-02-22 16:05:34
霊的に人間の深部に作用するものは、神界からの教育に向けての神意なのでしょうか?
・・・シュタイナーは、他の惑星の幽界の応援を受けていました。キノコの屋根の様な構造物を作る生命体でした。
この幽界世界は、ヒトラーの背後魔物に破壊されています。
シュタイナー彼自身は善人ですが、幽界に誘導された人物でした。白魔術の達人です。
もう、時代的に意味や役割を終えています。
先祖供養1本と伊勢神宮への感謝想起が、あなた達の次の境地を知らせます。
2009-06-08 15:54:42
リーマンさんが、なぜ黒魔術で高名なグルジェフの名を出すのかが、大変疑問である。リーマンさんは黒魔術を肯定されてるのでしょうか?
。。。あなたは、何から黒と判断したのか?
2009-03-17 14:49:07
講演会に集まっている人達の表情を見ると、なぜかとても疲れるのです。暗くはないけれど何か違う世界に悪い意味でいる感じが少しします。
。。。今後は、自分の先祖から以外の霊系、磁気に関係するとマイナスになり内在神は奥へ隠れます。
良い事はありません。他人の霊的色に染まることは。
その個人の事はいいません。
代わりに、シュタイナーを少し述べましょう。
この人を観ると、キノコの様な建物が林立する世界が見えます。
系統は、白魔術を応援した霊団です。
この霊団は既に破壊されています。
これをしたのは、ヒトラーを操った魔界の存在です。 シュタイナーの最後の死も、
この存在により実行されています。
まあ、とにかく、霊的集団の終焉の時代です。
個々の霊性の時代です。
2008-09-28 16:56:32
平安期という時代が要請した幽界の存在を使役する密教・魔術の終わりを日蓮が告げた
。。。これは、1つの意見として面白いですね。
2008-01-26 15:43:47
モーツアルト、バッハは、神界からの音ですね。
音楽は、自分に合うか、合わないかと感覚で判断すれば良いです。
外国のヘビメタ系は、意識的に魔術を入れている事があるので、注意です。
2007-08-25 11:47:21
- 最終更新:2023-01-01 23:33:29